おそざき

ホエルオーが好きで、ポケモンのゲームやカードをしています。

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【ホエルオー】ホエルオーのすゝめ【2023 S1 シティリーグ予選6位】

おそざきと申します。 先日行われたシティリーグ京都の上位入賞デッキ一覧に突如現れた「ホエルオー」という謎のデッキ。私のデッキです。 このデッキを今回は紹介したいと思い、noteに記します。 現環境の個人的な分析からホエルオーというデッキ選択について述べたのち、採用カードについて詳しく紹介します。いくつかのデッキに対する立ち回りについても紹介したのち、シティリーグでの対戦の振り返りをします。 私自身、ホエルオーが大好きです。 ホウエンを旅してホエルオーの青さに感動したのはは

    • 【Twilight Masquerade環境】ドラパルトホエルオー【PTCGL】

      ナイトワンダラー環境のホエルオー考察は終わった。 ……はずだった。 リザードンexを相方とすることをやめてデッキを再構築した結果、考察としてまとまり、まだ1ヶ月ほど使用可能期間のあるPTCGLにてデッキとして完成させることができたので紹介したいと思う。 まずはドラパルトホエルオーに到達するまでの思考の過程を記述し、その後デッキ構築、立ち回りを解説する。 ホエルオーとレントラーは共存しないというのが私の持論だったのだが、それを覆す形で新しい議論へと進めることができたのが非常に有

      • 【ナイトワンダラー環境】ホエルオーデッキの変遷【リザードンexでない相方を求めて】

        2024年シティリーグS3ベスト4、ホエルオーにリザードンexが完全にマッチしたあのデッキから、なんとかして離れたい、その一心でデッキの開発をしてきた。 「ホエルオーにはホエルオーの強さがある」 「リザードンexはもはや一強ではない」 その信念に従い、研究を続けてきた。 ここ最近、2つ、このnoteを入れて3つのnoteを投稿したのは、リザードンexからの逃避を望み、それに挑んだ、その証拠である。 今回は、対戦環境としてステラミラクル発売後の環境を考察の中心に据えることにした

        • 【ナイトワンダラー環境】ホエルオー学入門

          ホエルオー大好き、おそざきです。 前のnoteではジャンボサイズのホエルオーのこれまでの軌跡をまとめました。 今回のこのnoteではポケカのホエルオーに関する理論をまとめ、思考を整理します。 構築論、ダメージ計算論、プレイング論、エーススペック論に分けて議論をします。 黙っていてもホエルオーはレギュ落ちしていくのです。 あと半年、それまでの間にホエルオーの考え方を残し、ホエルオーここにあり、といつまでも思えるようにしたいのです。 そしてホエルオーを握る人口を最後にたくさん増

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        【ホエルオー】ホエルオーのすゝめ【2023 S1 シティリーグ予選6位】

          ジャンボサイズホエルオー回顧録

          ロストアビスに特性ジャンボサイズのホエルオーが収録されることが発表されたのが2022年7月5日、台湾でのことでした。 それから気が付けば2年の月日が過ぎ、今までずっと私はホエルオーとともにポケカを続けてきました。 ホエルオーはその耐久とその火力で様々な実績を残してきました。 今回はその実績を振り返りつつ、ホエルオーの活躍の秘訣は何なのかを探り、ホエルオーがどのようにすればうまく運用できるかを探ります。 最後の半年間も、ホエルオーとともに走り抜けられますように。 ホエルオー

          ジャンボサイズホエルオー回顧録

          【2024シティS3ベスト4】ホエルオー/リザードンex/ピジョットex【全文無料】

          ホエルオーが好きです。 しかし私がジムバに出始めたころ、ジムバではホエルオーを使っていましたが、トレリ以上ではミュウVMAXなどを使っていました。 転機が訪れたのは2023シティS1、ベスト8にも上がったあのホエルオーです。 デッキに対して憤ることがなくなりました。 推しががんばった結果ならしかたない、むしろいつだって反省するべきなのは自分なのだ、と。 そしてそのときから挑戦者になりました。 環境デッキから外れるので、強敵に立ち向かう側であって、要求を越えていく「火」の構築、

          【2024シティS3ベスト4】ホエルオー/リザードンex/ピジョットex【全文無料】

          【2024 S2 シティリーグ ベスト16】Eレギュ最強ホエルオーのすべて【トレカフェス in Kyoto個人オープン勝ち越し】

          まずはこの場を借りて、Eレギュへの感謝の意を述べたいと思います。 私がポケカをやり始め、初めて箱を買った白銀のランス以来、そこにいて当然だったEレギュが幕を引こうとしています。 私のデッキ、ホエルオーに採用されているEレギュのカードで1番デッキパワーにかかわるカードはバトルVIPパスに違いないと思っています。 本当にありが…… いや、待て。相手はポケモンが並び、それに引き換え、私は静かな1ターン目を過ごした後に、2ターン目のトップに対し「あと1ターン早くきてくれてもよかったん

          【2024 S2 シティリーグ ベスト16】Eレギュ最強ホエルオーのすべて【トレカフェス in Kyoto個人オープン勝ち越し】

          【シティ勝ち越しホエルオー】2024 S1シティ結果報告

          いきなりですが、4戦目対戦準備中、自慢のコイキング&ホエルオーGXのスリーブを見て 「ああ、(使うデッキは)ホエルオーか」 と、相手がホエルオーのことを認識してくれていました。 ホエルオーを使っていて嬉しい瞬間の1つです。 今回もこうやって結果をまとめつつ、ホエルオーについてもっと知ってほしい、ホエルオーをもっと握ってほしいと思いながら宣伝をしていきます。 このnoteでは、まずデッキ選択、デッキの変遷について述べた後、デッキ構築を紹介し、最後にシティでのマッチングの詳

          【シティ勝ち越しホエルオー】2024 S1シティ結果報告

          【ジムバトル全勝】ホエルオーの教科書 レイジングサーフ版【ゴージャスマントの使い方】

          またシティリーグの季節になった。 どんなデッキで挑戦しよう、そうぐるぐると思いを巡らせている人も多いに違いない。 ちょっと変わったデッキでいきたいな、なんて思っている人におすすめしたい、「ホエルオー」。 今回は、私がずっと煮詰めて使ってきて、先日ジムバトルでも全勝をしたホエルオーの構築を紹介するとともに、環境デッキに対してのこのデッキでの立ち回りを解説する。 ゴージャスマントとホエルオー、もう机上論はやめにしよう。 自己紹介季節はめぐった。1年前、シティリーグでベスト8に

          【ジムバトル全勝】ホエルオーの教科書 レイジングサーフ版【ゴージャスマントの使い方】

          ホエルオー展覧会【デッキリスト集】

          例えば、画像がいくつか並んだツイートがある。 ホエルオー、セグレイブ、リバーサルエネルギー。 それに一言、 「これ、強いんじゃないか!?」 と添えられている。 あー、確かに強そうだと思う人もいるだろうし 本当に強いのか?と思う人もいるだろう。 私ならまず最初にこう思うだろう。 「本当にそれってデッキにできるのか?」 1進化と2進化の組み合わせ、デッキエンジンも含めるとデッキ枠は足りるのか? サポート、グッズ、スタジアムは何がどれだけ必要なのだろうか? そうやって出来上

          ホエルオー展覧会【デッキリスト集】

          【セグレイブ+ホエルオー】ホエルオーの教科書【ジムバトル複数優勝】

          ホエルオーの大きさはロマンだ。 火力と耐久を備えたそのロマンの塊をどのように取り扱うべきかをここに記す。 ホエルオーの性能を説明したあと、セグレイブ、リバーサルエネルギーに関して記述する。その後ホエルオーを支えるだろう3つのエンジン(ワタシラガ、キルリア、ビーダル)を検討する。以上の考察の結果をもってホエルオーのデッキ構築、立ち回りを解説する。 ホエルオーが強そうだと思う、思ったことがある人たちとすべてのホエルオー好きへ、この記事が届くことを願う。 自己紹介2023 S1

          【セグレイブ+ホエルオー】ホエルオーの教科書【ジムバトル複数優勝】

          リファインホエルオーのCL愛知討伐記【2勝3敗】

          おそざきと申します。 少し自分語り、許してほしい。 CLに初めて当選した。 嬉しさはあったが、Dレギュを失ったばかりの私は何のデッキで臨めばよいのかわからなかった。 シティに入賞したホエルオーのことが忘れられない私は、手探りのまま新レギュの開拓に挑んでいた。 そんなとき、ポケカ仲間に問うた、 「何のデッキがよいか」と。 そして、ポケカ仲間は答えた、 「ホエルオー「わしじゃよ」」 と。 これが、CL愛知にホエルオーで挑む、その始まりだった。 リファインホエルオーへの道ホ

          リファインホエルオーのCL愛知討伐記【2勝3敗】

          自己紹介

          あいさつはじめまして。おそざきと申します。 シティリーグでの予選突破を契機にnoteを立ち上げました。 本noteは、ポケモンのゲームでの対戦、あるいはポケモンカードを中心に 感じたこと、考えたこと、経験したことを表現する場としていきたいと考えています。 自己紹介ポケモンに関するこれまでの軌跡を記します。 ・2020年8月ごろ ポケモン剣盾 ランクマシングルデビュー S9あたりにポケモンを育成してランクマでのガチ対戦を始める。 いつかは上位に入りたいと夢を見ながら対戦を

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