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【入院9日目】2023年3月8日(水) 「左膝内側半月板損傷、左膝骨壞死、左変形性膝関節症」手術日記

3月7日(火)
3月8日(水)

リハビリの成果が目に見えて出てきた。

浮腫(むくみ)もかなり取れ

動きも軽いが動かすとまだ痛いし膝の曲げ伸ばしも辛い。


朝イチ手術後1週間とゆう事で担当主治医の先生が包帯と傷口に貼っていたテープを剥がし傷口を確認。

消毒をしてガーゼのみで明日まで傷口の様子を見て血がにじまければOKとの事。

今回の手術では縫合はせず透明な圧着テープと人工かさぶたで処置しただけだそうだ。

・その後レントゲン撮影

○リハビリ(午前)

装具を外す

・内臀筋、ハムストリングス、脹脛(ふくらはぎ)、足の浮腫のマッサージ

・膝伸ばし

膝下にタオルを入れそれを潰す感じでする

・膝の曲げ伸ばし

①手の介助100%で膝裏を支え身体の方に寄せてゆく

②慣れてきたら徐々に介助の力を落として自力の割合を増やしてゆく。(30%入れてみた)

・足を引き寄せるさいに動きが外方向に動いるためつま先を内側に倒す意識で真っ直ぐ引くようにする

・ヒップトラスト運動


・ヒップスラスト運動は、下半身の筋肉を強化するのに効果的で、特に臀部や大腿四頭筋を鍛えるのに役立ちます。

・この運動を行う際には、背中をベッドにしっかりと付け、上半身を起こさないように注意することが重要です。

この部分(臀筋)を意識する

・足の上下運動

・ベッドに座り右足を床につけに(体重はかけない)そこから90度まで上げ静止させ、再び降ろす運動

・平行棒での歩行訓練


左足の太もも内側の内臀筋の硬さがえげつなくかたくマッサージされると涙が出てくるくらい痛い。

長年の仕事や生活する時の姿勢の影響が大きいそうで様々な筋肉が緊張(力が入っている)しっぱなしだったようだ。

膝が固ければ当然に周りの筋肉が痛みそれに付随する骨盤が引っ張られ背中が丸まり猫背になる。

それを起こそうとすれば自然にお尻がでた姿勢になり腰に負担が出てくる。

う〜ん、なるほど・・・日頃の生活習慣のトレーニングの大切さが身にしみて分かった。これらは続けていかないと・・・ケツ筋が痛い。

○リハビリ(午後)

・膝のばし

・膝の曲げ伸ばし
各測定し数値は余り変わらないが動きは良くなっているそうだ。

・各部位のマッサージ

・足首の上下運動

・足の上げ下げトレーニング(左右交互に)

・ヒップトラスト運動(うつ伏せ編)

仰向け同様に臀筋を意識しながら左右交互でやる。

・松葉杖の調整

・松葉杖を使用を想定しての平行棒での歩行訓練

この後夕食前に自主練習

・今日のおさらい

痛みはベッドの上では動かなければ「1」横向き、うつ伏せもできるようになったので動くときはピリッとする痛み「3」がでる。

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