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【入院29日目】2023年3月28日(火) 「左膝内側半月板損傷、左膝骨壞死、左変形性膝関節症」手術日記

【リハビリ】午前①


珍しく朝イチのリハビリ。

さすがに動かない、焦るほど動かない。膝、膝裏に痛みと張り、筋トレの張りも重なっているようだ。あらためて朝は心が折れる。

リハビリ室で可動域を測定するが驚くほど膝が曲がらない。「みんな朝はこんなもんですよ」と慰めの言葉にはいつも助けられる・・・が硬い。

10分ほどマッサージをうけなんとか80%は戻った感じだ。これよりスタートです。

・膝の曲げ伸ばし等のウォーミングアップ

・ベッドの上で仰向けで足上げ

・お尻上げ

仰向けになり膝を90度に曲げ肩と足の裏を支点としてお尻を上げる。肩と膝が真っ直ぐするまで持っていく。

・ベッドに腰かけ横に椅子を置きその背もたれを両手で掴み立ち上がる練習。

腰(骨盤)を押し出すイメージで背中を丸めずに前かがみに身体を倒し太ももの上を体重を腰から前方方向に移しながら立ち上がる。(腕の力は使わないように)

立ち上がる動作ひとつとっても意識すると正しい姿勢をとれていないことが分かった。背中を丸め腰に負担のかかる立ち上がり方をしていたようだ。普段の姿勢の悪さが腰も痛めていたのか・・・勉強になる。ケガして分かるとゆう情けなさ・・・反省であるm(_ _)m

【リハビリ】午前②


担当のトレーナーさんがお休みのようだ。花粉も辛そうであったし心配だから明日聞いてみよ。

午前①とほぼ内容の同じリハビリ内容ではあるが、最後の
松葉杖の歩行距離を約2倍おこなった。

膝の曲がりは朝よりはスムーズに曲がるが壁は越せない。トレーナーの目指す合格ラインまで到達したい・・・壁〜〜😭😭😭

【リハビリ】午後


どうも自分の身体は

「力を入れて」と言われると全身に力が入るだけでなく力を抜くことが苦手なようだ。

ゆえに入れた力が抜けないから筋肉が硬いままになって伸ばしずらいし縮みにくくしているみたいだ。だから膝周りの筋肉の緊張をうみ可動域をせばめているらしい。

トレーナーより「腕の動きを想像しそのイメージを足に落としてみましょう」と言われた。

腕を曲げるときには腕の片側の筋肉は伸ばし反対は筋肉を縮める運動を同時にしないと動かないのが分かった。考えて動かしたことないのが普通なのだがあらためて考えてみると「確かに」と思えた。

するとどうだろう・・・痛みも張りもなくいつもより力も抜け可動域が拡がっているではないか💪(˙³˙💪)人間の身体は不思議なものだ。

それを教えるのも大変だろう、相変わらず理学療法士さんは凄いと思わされる。

・ベッドに座り足を床につけ立ち上がる手前までの練習

まず背筋を伸ばし骨盤を押し出すような感じで腹筋を意識し、そのままの姿勢を保ち前かがみにしながら体重の移動を意識する。

・椅子の背もたれを両手でつかみ踵(かかと)上げ運動

・松葉杖の歩行

あらためて自分の姿勢、腹筋やお尻の筋力の低下と使い方の悪さは顕著でした。


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