ジャッキー.チェンに愛？たくて💕✨❗

※　この画像は、Yoshiさんからお借りしました。ありがとうございます！随分美男に描いて，サービスし過ぎな気もしますが…(^-^;

さて、今日は80DAYSを見た感想を述べたいと思います。
この映画は、80日間世界一周と言う作品のリメイク版と言うか，パロディ版というような要素のある作品でした。
わたし自身は、この原作を見たことはありませんが、名前は有名でしたので，このリメイク的な作品だなぁと、直ぐにピンと来ました。

ただ，わたしはジャッキー映画が見たいと言うだけで、あれこれ検索したり，借りまくったり、安いDVDを買い漁ったりしたうちの1つで、これは入手したDVDです。
ジャッキーが出てると言っても，今回は脇役だったし、評価は★3つです。

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ストーリーの流れの途中で，あんなに強敵そうな女性の悪玉が、画家の卵の女性(モニクラローシュ)に一撃でノックアウトされて，伸してしまうなんてあり得ないし、村を襲ったサソリ団の極悪党であれば、再び，翡翠の仏像を狙いに来る筈で、物語は続く…と言う印象だから、息の根を止められた保証は何一つない。
最後の方では、本当の悪党とはいえない，中途半端な男爵風の男が、警察に囚われの身になったのは、かなりホッとしたと言うか，痛快だったけれど。

この映画の特徴的な点は、今まで出たキャストが大集結したり，大物俳優・シュワちゃんとか…が突然出て来て、ビックリするような役になっているところ。
シャンハイ・ナイトの，ロイ役だった男性は、ライト兄弟の片割れ役だし，同作で警部役の男性も後半に登場。
他にも，あの人！この人は…！！と言う人物が重なって、違うキャラを演じていたので，ジャッキー作品の今までの集大成としての楽しみもある。
そうそう，サモ・ハン・キンポーとやらも、ジャッキーの故郷の村で，闘う同志のボス役で、登場！！！
みんな見た顔ぶれがあちらこちらに出て来る面白さがある。

映画によっては、特撮が多くなり，ジャッキーが体を張って、カンフーで闘ったり，高い塔から飛び下りたりと、リアルで体当たりしていると言うのに，安易な映像に頼って、架空のものを写し出すと，白けてしまい、面白みが半減してしまうこともある。
これは比較的少なくて楽しめたが、そういうCG画像や特殊撮影は、なるべくなら，避けて欲しいと言うのが、わたしの気持ちだ。
今回，それとは違うけれども、展開にも無理があり，ジャッキーと画家の卵の女性がヒョッコリ、アメリカに現れたりして，何で？一体どうなってるの？！タイムマシンやワープして来たワケじゃあるまいに…と思えたり、船の一部分だけで，飛行機を造るのが、突飛過ぎたりした。
もう少し，これまた、丁寧なストーリー展開があるべきだった点では、とても残念！！

総じて，アドベンチャーストーリーのドタバタラブコメロマンスカンフー映画。
と言うところだろうか…。

※初めて？，　スマホでこちらを打ってみたが、画像が出なかったりタイトルに『・』が入れられなかったりと、トラブル続きなのは全て，NOTEの方に言わないといけないトラブルなんでしょうかねぇ…？と、ぼやいてみました(再三の編集で，画像は出てくれましたが…)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　(おしまい・1350字)