当たり前の幸せ
はじめに
今オレにははまっている漫画がある。『東京卍リベンジャーズ』なんだけど。その魅力は、過去の記事を読んでみて。
どれくらいハマっているかというと、ドラケンのマスクを買ってしまうくらい好きです。職場で使っている多色ボールペンもリベンジャーズのにするくらい好きです。職場の2穴ファイルにステッカーを貼ってしまうくらい好きです。そんなオレが日曜日に「東京卍リベンジャーズ」をコンセプトにした「脱出ゲーム」に行ってきました。とてもよく作りこまれた世界観でかなり楽しむことができて、いい経験なったんだけど…「脱出ゲーム」って何組かのお客さんが協力して挑戦するんだよ。その中に、普段オレが関わることのないタイプの人もいるわけさ。
言葉を選ばないといけないけど、その子たちの動きで全体がかなり遅延していく事実があるわけ。オレみたいなせっかちなタイプには耐えられないわけで。でもさ、この子たちもばっちり世界観を楽しんでいるわけだから、オレもそれを壊してはいけないんだよ。考えやタイプの違う人が集まるとこういうことになるというのを改めて実感したんだよね。これってまさにオレが毎日過ごしている「中学校」も同じだと、ふと気づいた。今後はこの経験も学級経営に生かしていきたいな。
今日のつぶやき
どうしても、テストの前後なので、つぶやきも「勉強の話」に偏ってしまう傾向があるね。つぶやきの価値は書くテーマで半分以上決まってしまうから、毎回結構悩んでいるけど…今回は生活日誌という日記に「手ごたえ」について書いていた生徒が多かったので、この内容にしました。とりあえず「第一回テスト」は終わってしまったので、今は終わったことの結果を確認するタイミングなんだけど。オレがしないでほしいことは「数字による一喜一憂」です。今は通過点だとしっかり意識をさせ、とにかくひたむきに学習と向き合える環境づくりを手助けする。そしてこの結果をもとに「自己分析」があっているかを再確認する。最近よく書いているけど、勉強は「わからないことと向き合うこと」なので「わからないこと」を正しく認識できていなかったら、もうその時点で勝ち目がないわけ。それ
を自分の感覚と実際の出来の差で確認していくことで、より「精度の高い自己分析」を作り上げる。そのための材料にしていけるように指導しています。この話は、教科の授業でも全クラスで話すくらい重要なことなので、みんなも参考にしてくれればと思います。
後半は「健康」について。正直、中学生で自分の健康について考えている生徒はほとんどいません。なぜなら「健康」が「当たり前」だから。人間は当たり前と思ったら「思考停止」するようにできている。だから、それを当たり前じゃないと自覚させ、その価値を理解させることで、「健康」を維持させる狙いがあるんだよね。これは、もちろん身体的な健康だけでなく、精神的なものも含めています。究極、自殺の予防にもつながると思うので、体を気遣う声かけは定期的に行っています。きれいごとじゃなくて、やっぱり「元気が一番」だもんな。
今日の名言
今回はテストに合わせて、こんな名言を選びました。アメリカに挑戦しているお笑い芸人の渡辺さんの言葉です。やっぱり、何かに挑戦していれば、当然うまくいかないことも出てくる。むしろ出ないとおかしいよね。そのうまくいかないことに振り回されていては、モチベーションは下がる一方になっちゃう。だから、自分が何を目指しているのかという「最上位目標」だけを強く意識し、過程にこだわりすぎないこと。これが大事なんじゅないかな。そのためには、切り替えて前に進む力が必要になる。チャレンジし続ける限り、成功の可能性は増える一方だもんね。
今日のTikTok
https://vt.tiktok.com/ZSdxyGepr/?k=1
おわりに
今日は職場でPTA関係の仕事をしました。子どもたちの家での様子なんかもちょっと話を聞いて、やっぱり子どもたちはいろんな表情をもっているということを再確認したんだよね。だから、家庭との連携はとっても重要だと思う。みんなで「一人の子を育てる」という感覚をもっていないといけないな。そして、オレもいろんな人に育てられてここまで来た。そんな感謝を忘れないようにしたいと思いました。あ~、おわりにまで真面目になっちゃった。オレってなんか根が真面目なのかなぁ?
それでは、今日も一緒にいい日にしよう。
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