人が死ぬということ

はじめに

 今日の内容はタイトルからも察することができるように、ちょっと暗いです。読むと少し悲しい気持ちになるかもしれない。だから、「心が疲れている」なら、今日はオレの記事は読まずに、いつもよりちょっと早く寝よう。今は情報化社会で、ホントに便利。ありとあらゆる情報が簡単に手に入る。しかし、あまりに簡単に手に入りすぎるのかもしれない。溢れ、押し寄せる情報が、選択する余地もなく、オレのことを飲み込む。金曜の事件も、現在の容態などを知ろうと検索すると、センセーショナルな動画や画像が目に飛び込んでしまう。情報の怖さも感じたここ数日です。

今日のつぶやき

 今日は安倍さんが襲われてから、初めて書くつぶやきだったので、この話題に触れることにした。扱いの難しい内容ではあるので、口頭でなぞって、駆け抜けることもできるけど、それではちょっと足りない向き合うことにした。安倍さんが亡くなってからの論調にはホントに疑問を感じる。これは「民主主義への挑戦」である前に、「一人の人生が終わった悲しい事件」である。これは「元総理大臣の死」ではなく、誰かにとっては「家族の死」であり、「大切な仲間の死」である。だから、先頭に来る感情は「悲しみ」であってほしい。なによりも本人の無念に寄り添っていたい。これは安倍さんだからではなく、誰にでもそうありたい。そう感じた。
 安倍さんがなくなり、翌日小池百合子さんは喪服で演説に現れた。三原じゅん子さんは、たすきを白黒にした。乙武さんは暴力への強い反対を示すために、体にハンデを抱えていても必死でリスクをおかしながら、自ら歩いた。そんな姿にすごく心が動いた。なにも、オレには安倍さんと特別な関係があるわけではないけど、オレのいる国のために尽力した人に対して、できることはないか考え、「子どもに話すこと」と「つぶやきを白黒にする」ことを選択した。そんなオレの姿からも、子どもたちになにかが伝わると嬉しい。オレがこのなんとも言えない思いに対してできることは、「教師として還元すること」しかない。
 そして、選挙。自分がいきる国の進み方に責任をもつ。そんな感覚で投票すると、政治もおもしろい。まずは興味をもつことから初めて欲しい。

今日の名言

選挙に行かなくてもいいとか
言ってると、
君たちの息子が
戦争に行ったりするんだ。

By 忌野 清志郎(アーティスト)

今日は選挙に関する言葉。ロックシンガーの忌野清志郎さんの言葉。今の子達はあんまり知らないかもしれないけど、セブンイレブンのCMに使われてる「デイドリームビリーバー」の人と言えば伝わるかもしれない。自分達の国の行く末に、なにかできることがあるとすれば、投票しかない。進めるのも、止めるのも、曲がるのも、全部において、まずは「自分の意思を表明すること」。そんな感覚で、自分の大切な人のために選挙に行けたら、素敵だと思う。

今日のTikTok

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♬ 紡ぐ (Piano Ver.) - とた



おわりに

 今日はオレらしくない、ちょっと暗いつぶやきになりました。先日バチェロレッテの話を書いてた人とは思えないでしょ?まぁ、この話のもオレらしさだと思って懲りずに読んでください(笑)

それでは、今日も一緒にいい日にしよう。

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