「自分軸で行動すると、残るのは自信🤭」誕生日の新たな挑戦
真夏の炎天下。
初めて会った日と同じ眩しい太陽が、1月 17 日のこの街にも映っています。
半袖サンダルだった初対面から一変、今日はブーツにコート。
田舎という基盤に、ニュータウンという新しい風。
山が近くて自然の良い匂い。鳥の鳴き声。ゆったりとした温かい雰囲気。
笑顔あふれる家族や、犬を散歩する人々の輝かしい目。
1 都 3 県の 1 つ隣
という立ち位置が、私の性格を表しているようで
「やっぱり私はこの街が好きだなぁ」
と、時の流れもかみしめながらここに来ました。
今日は私の誕生日！
毎年有休をとって、好きなことだけをする、1年で1番好きな日です(*^^*)2024年の誕生日も、最高な1日となりました！
・大好きな街を1人でお散歩
・大切な人に感謝の想いを届ける
・大好きなお相撲を1人で観戦
・これまで避けてきた都会の人混みを楽しむ
・大好きな会社をバックに親友とディナー
■関係性には様々な「カタチ」がある
昨年11月に失恋。
連絡手段は全て閉ざされています。悲しい、苦しい、そんな気持ちが後悔に変わり、感謝、自信へと変わった年末。11月まで誤認識していた偽りの自信から、「本物の自信」へと確信を得られたのが誕生日近くだなんて、なんて運がいいんだ(*'▽')
こうして本物の自信を得たとき
ヒーローくん（＝元彼）に感謝の気持ちを伝えたい。我慢する方が何倍も辛い！笑 「あれ、私ってそもそも何で我慢しているんだろう…？🤔」。ヒーローくんを支える素敵なお友達や仲間はたくさんいるけど、「私がヒーローくんの為にできること」は何だろう。と、3回目のコーチングで自分の気持ちに気づきました。
ヒーローくんへの感謝の気持ちを
お手紙という言葉と、別れた時渡せなかった”ヒトカゲのプレゼント”というモノで表し、自分の手で届けよう！と決断。こうして、理性で感謝の気持ちを伝えられると思った年始。4回目のコーチングを受けました（後日投稿予定）。そこでさらに気づけたのは
「シャットアウトするか、無理やり付き合うか」
の2択しか、私達の関係性ってないんだっけ🤔友達や家族にも様々なカタチがあって、話す内容や連絡頻度、自身の態度も様々。でも全て”ありのままの自分”。私たちも「新しいカタチ」として、少しずつ、私たちのペースで新たな関係を築いていけないかな…。
お互い人とのつながりを大切にしていることや、ヒーローくんが連絡手段を閉ざした理由を考えてみて、この提案もすることが私にできることだ！と自信を持てました。ヒーローくんが連絡を閉ざしているのは、私との失恋が全ての理由ではない。網膜剥離などのトラウマが含まれている。そしてヒーローくんはそれに気づいていないんだろうな。そう理性で思う私がいました。
「ヒーローくんともし会えたら、連絡が繋がったら、楽しい未来が見えているのにな…自信があるのに、、」と涙ながらに何度も言っている私がいた。あれ、楽しい未来が見えているって何も悪いことではない(*'▽')そして、4回目のコーチングでもう1つ気づけたことは
「もっと簡単に考えられない？笑」
ということでした。もう連絡を取ることは出来ない。家も近くない。確かにそれは事実だけど
もし家が近所だったら？
SNS社会じゃなかったら？
まだ何も知らない学生時代だったら？
感謝の気持ちを届けることのハードルを、自分で上げているだけでした( ﾟДﾟ)不安なことがあると、どうしても難しく考えちゃいますよね（笑）そうと分かっていても、溢れる想いを文字に残すのはとても緊張するもので、書いたことの無い分量の文字に、私の利き手は「おさや、もう1年分働いたわよ私」と震えながら私に訴えてくるのでした。（ごめんよ）
手紙を書いている最中、涙が止まらない時もあったけど、書き終えた後は、その時見えなかった幸せでいっぱいでした！ヒーローくんは目の病気にかかってしまっていることもあり、なんと書いた手紙を録音して送付した（笑）めっちゃ恥ずかしかったけど、やれること全部やりきった！後悔なし！
今日がすごく楽しみで、ルンルンで電車に乗ってこの街に来た私は、満面の笑顔でnoteを書いていました♪（最後まで書けなくて、帰宅後に続きを書きました笑）
■別れても、この街が好き！
最後に来た2ヶ月前はお別れした日。
初めて会った時と同じ、雲ひとつない晴天。駅前ではマルシェが開かれてて、別れる直前「一緒に行きたい」とヒーローくんが写真を送ってきてくれたことを思い出した。
想像しなかったお別れに放心状態でいると、ヒーローくんの家方面へ歩いていることに気づき、急いで引き返した。ここで我に返る。先週この道で撮った楽しい動画や写真を見返す。現実があまりにも見れなくて、ここで初めて泣きました。
なんでこうなってしまったんだろう…
なんでこんな酷いことをしてしまったんだろう…
泣きながらフラフラと歩いていると、レストランから電話が来た。翌日に山登りをし、この日からお泊まりの予定だった。イギリス1人旅中にサプライズでレストランを予約してたことを、気が動転して忘れていた。レストランへ謝りの電話を切ったところで、LINEのアルバムをヒーローくんが消したという通知が来た。こんな通知機能あるんだ…目の前にはマルシェ。
これが現実なんだ…。
私は酷いことをしてしまった人間なんだ…。
もう泣きすぎて涙が枯れていた。
ふと我に返ると、先週ヒーローくんと行ったカフェの前に立ってた。思い出が蘇る。動画を見て、写真フォルダを全部見返して、また思い出す。これを数分の間に何回も繰り返して気づいたことは
私はやっぱり この街 が好きだ。
ヒーローくんと出会う前から好きだったこの街。共に過ごした時間は全て楽しかった。楽しい未来しか見えない街だった。今すぐにでもあの頃に戻りたい、そう思うくらい本当に幸せだった。「いつか笑ってまたこの街に遊びに来たい」何故かこの時だけは冷静だった。
今住む都会の街も好き。ただ、ビルに囲まれ、急かせか歩く人々のカッコ良さを感じていた25歳の私はもういなかった。正反対のゆったりとしたこの街。別れても、私はこの街が好きなことに変わりない、むしろヒーローくんと付き合って、もっと好きになれた。ありがとう！
2ヶ月経った今日、私は笑顔でこの街に来れました。
■どんな感情でも「心が動く」ことは幸せです
思い出の場所をかみしめるように、1人で歩く。当時見えていなかった景色が見えるのは、季節が変わったからだろうか。当時ヒーローくんばかり見ていたからだろうか。それとも私の視野が広くなったからだろうか。どんな理由であれ、この街を楽しみながらお散歩できていることが嬉しくて、「うれし涙」を流しながら歩いていた。（ほっっっとんど人がいなかったので助かった笑）
そして、ついにヒトカゲ飛び立ちました！宅配ボックスと化している場所（笑）に、感謝の想いを入れることもできました＾＾あー嬉しかったぁ～！！多分こんな満面の笑顔でした笑 👈引用記事はこちら笑
昨年夏まで、恋愛に興味無い。心も動かない。ボケーッとしてた私が、半年後の誕生日をこのように過ごしているなんて、私ですら想像できなかった！
今の私の行動や考えに対して、肯定的な意見だけではないと思います。それも1つの大切な価値観であって、私はその考えを尊重したい。
私の周りには、感情豊かなお友達が多い。特に恋愛で感情的になっているお友達の話を聞いていても「大変そうだな～ファイトー（心こもってない）」とよく言っていた。そのサッパリさに救われるわ！と言ってくれる周りのみなさん、なんて優しいのでしょう(;O;)全力で謝りたい！悪気は全然ないんだけど、心の動かなかった夏までのおさやさんは、この気持ちが分からなかったんだよなぁ。
多分、今日の私の行動を客観視しても、夏のおさやさんだと同じように”サッパリ対応”をしていたと思います。否定的な意見すら出なかった。だからこそ、今は肯定でも否定でも、どんな感情であっても「心が動く」というのはとても幸せなんだと、改めて実感しました。
ただ、私の周りはみんな「そんな大恋愛できるなんて"羨ましい"」と言ってくれるんです。これがすっごく嬉しかった。自己満で行動しているだけなのに、羨ましいって言ってもらえる。素敵な人に出会えてよかったねと、ヒーローくんは毎日私の周りに肯定される。その言葉を聞いて私も幸せになる。
幸せの1つってこういうことなんだなぁ。もっといろんな幸せを知ったら、人生楽しいんだろうなぁ。この先も楽しみだなぁ！と思いながら、思い出の街を歩ききりました。
■調味料1つに幸せを感じるおさやさん
最後に寄ったのは格安スーパー。
「冷凍のほうれん草と”ごまあえの素”を混ぜるだけだよ。」料理がすっごく苦手な私に、ヒーローくんが買ってくれた調味料。私が住む町のスーパーをどれだけ探してもなくて、今日買いたいと思っていました。多分10分くらい探しただろうか…。
ない！！( ;∀;)
何と戦っているのか、自力で探しちゃうタイプの私。今日は店員さんに声をかけてみた。分からないとのこと…チーン。すると別の店員さんが来てくれる。5歩あるいた先に、、、あった(*'▽')(*'▽')(*'▽')ちかっ！ラスト1！嬉しくて、店員さんとハイタッチ（笑）
「2つ隣の県から2ヶ月ぶりに観光で来ました。どうしても買いたかったので嬉しいです！ありがとうございます！」
何を言っているんだ私。と書きながら今は思いますが笑、「品出しのアルバイトでこんなに喜ばれることないから嬉しいわよ～」と言ってもらえて、店員さんたちの笑顔を見れたのが嬉しかった！調味料1つにこんな楽しそうにしていて、幸せな人だなおさやさん😎と俯瞰していると
電車まであと5分！！！
ものすんごく余裕をもって行動していたのに、ダッシュでスーパーを出発し電車に飛び乗った…とほほ。まぁなんと私らしい。ここまで踏まえて楽しい観光でした(^^)/
楽しかった思い出は、この街に来ることでより鮮明となる。もう、思い出すことで負の感情は出てこない！またお散歩しに来よう♪楽しすぎて観光客みたいに写真パシャパシャ撮っちゃったわ（笑）幸せな気持ちでこの街を後にし、電車ではしっかり爆睡して、お相撲を観に国技館へ向かいました。
■ヒトカゲ飛躍祭「みなさんありがとうございました！」
ヒーローくんへ、自信を持ってヒトカゲを渡せたこと。これは”この先の人生”においてとても大きな一歩となると思っています。ついに飛び立ったヒトカゲ。ヒーローくんから連絡が来るか、そもそも受け取ってもらえるのかは分かりません。
ただ、「連絡が欲しくて渡した」という見返りを求めた行動ではなく「私がヒーローくんの為にできることを”したくて”した」という行動。私なりにできることを、ヒーローくんのことだけを考えてとった今日の行動。結果がどうであれ、最後には自信しか残らなかった！道中には不安もあったけど、この自信は今日が終わるまで見えなかった。
そして同時に、支えてくださったたくさんの方々に、この場でお礼を言わせてください。本当にありがとうございました！まだゴールでも何でもないけど、ここまで元気になれたのは、私に携わる周囲のみなさんあっての結果です。これからも少しずつ恩返しをしていきたいし、することにワクワクしている私もいます(*^^*)改めて、今の環境には本当に恵まれているなぁ～と思った誕生日でした。
※支えてくださった方々はこのnoteを知りません（笑）この感謝の言葉も資産！笑
今日は、思い出の街観光以外にもたくさん嬉しいことがあったけれど、まずは「ヒトカゲ飛躍祭」のことを書きたかったので、ここまでにします。
この1年の抱負は「出会いを大切にする」
17日の0時過ぎにお祝い電話をくれた友達に聞かれ、即答した自分には私もびっくり！だからこそ本心なのだと気づきました。
2023年は支えてくださった周りのみなさんを心から大切にできず、大きな挫折をしました。もう二度と同じ思いをしたくない。2024年は後悔なく、関わってくださる周囲のみなさんを大切にします！よろしくお願いします(^^)/
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■あとがき
noteを書きながら思ったけど、ヒーローくんの住む街に行こう！と思えたのは、年末に道案内した素敵なおばあちゃんとの出会いがきっかけかもしれない🤭人助けってイイネ！
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