25歳がnoteで遺書をかきます。
私が今まで生きてきて、明確に自分の死を意識した出来事はふたつある。
ひとつは23歳の時に発症したパニック障害の、一番最初の大発作の時。
もうひとつは24歳の時に交通事故を起こした時だ。
特に交通事故の時は「あ、人って意図しないまま、こんなに簡単に死ぬんだなあ」と、ハンドルを握ったままぼんやりそう思ったことを覚えている。
単独事故だった。雪道でスリップし路外へ転落して、車ごと上下逆さまになった。
運転手の代わりに、死ぬほど可愛がっていた愛車は廃車になった。今思い出しても泣けて