『国試:キャリアコンサルタント』〜合格への道程〜【1】🌻
これといって
夢や目標などなく生きてきた一主婦の私が、
色々な人生経験をする中で、
『自分らしく』生きる道を探すために、
心理学を勉強し始め、
『キャリアコンサルタント』資格取得のチャレンジを始めました✨
来年3月の“合格”を目指し、学ぶ道のりを綴っていきたいと思います🌼
《第1回目 2021年6月5日(土)》
キャリアコンサルタントとは?
【キャリアコンサルティングを行う専門家】
職業を中心にしながらも個人の生き甲斐、働き甲斐まで含めたキャリア形成を支援すること、また、個人が自らキャリアマネジメントにより自立・自律できるように支援すること、個人と組織との共生の関係をつくる。
2016年4月より国家資格となり、登録制の名称独占資格とされた。
キャリアコンサルティングの定義とは?
労働者の職業の選択、職業生活設計または職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言および指導を行う事。
(職業能力開発促進法第2条第5項)
カウンセリング理論
※キャリアコンサルティングを行うにあたり、キャリア理論は欠かせないが、そのベースにはカウンセリング理論がある。
①ロジャーズ「来談者中心療法」
クライエントは、より成長しようとする力を持っているが、障害や負担の為に力が発揮できないのなら、発揮できるための援助を行う、「来談者中心」の人間観。クライエントの自己成長の力を信じ、その力と決断力を中心に進めていく。
②フロイト「精神分析的カウンセリング」
カウンセリングとは?
心理的な問題を中心にして、クライエントとの心理的相互作用と通して、個人の内面から、その態度や行動の変容を援助し、成長と社会適応を促す事。
生きやすさの支援【自立・自律】
自立:自分の生活を自分で賄うことが出来る事。
自律:自分のマインドを自分でコントロール出来る事。
カウンセリングには信頼関係が第一で、傾聴スキルが問われる。気付きを促すことが基本。「答えは来談者がすべて持っている」その答えを引き出すきっかけを照らすこと。
③マズローの人間観
「人間は生まれながらにして、より成長しよう、自分の持てるものを最高に発揮しようという自己実現の動機付けを持つ存在である」人間性を重視。
●イラショナル・ビリーフとラショナル・ビリーフ
「~でなければならない」「べきである」という考え方に固執するのではなく、
「できるなら~であることにこしたことはない」という考え方を目指す。
考えている自分に対して、自覚的になる。いつも自分と向き合ってみる。自分の理解の幅・深さを広げていく必要を感じる。見たくない自分とも向き合う。
さぁ!コツコツがんばろう🌷
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