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自由詩、言葉

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2023年11月の記事一覧

今朝の詩

今朝の詩

今朝の私は 

庭に咲くお茶の花

あるいは純粋な少女

決して濁らない白でありたいの

それはあたたかな光

それはあたたかな光

孤独は誰の上にも降り注ぐ日の光と同じ。

自由で、澄み渡っていて、限りなく平等。

孤独と孤立は違うんだよなあ。

その腕に

その腕に

北風よ

きみも寒いんだね

だってこんなにも私を

ぎゅっと抱きしめているじゃない

でも大丈夫よ

きっとあの人が来てくれる

あなたの全てを包んでくれる

小春日和の人が

どんな理屈を並べたって、直感には敵わないな。

ごきげんな日々を重ねよう♡

ありのままを

ありのままを

どこまであなたの心を

とらえることができるのか

どこまで私の心を

とらえてくれるのか

不確かな言葉と

確かな行動で

私は私を表現する