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当たり前にこそ、気づきにくいのかもしれない
人の悩みなんてものは他人からみたら大概がどうでもいいことばかりだと思う。分野は違えど人が悩むのはそこから先に進むのが怖いから。ただそれだけなのだ。枝ばかり見ても解決にはならない。だけど時には枝をしっかり見ることも必要だったりする。物事は矛盾だらけで真実は本当にわかりにくい。わかりにくくすることでまた進めなくしてる。サクサク前に進める人が素晴らしいわけでもない。うだうだ悩む人が情けないわけでもない。時期なんてものも人それぞれ。気づきの速度もタイミングも正解などないのだ。時に長いこと封印されてきた自分でも検討もつかないようなパンドラの箱は、思いつきもしないくらいまるで膝カックンを食らったくらいに当たり前にあるものだったりする。口では何度も何百回も言ってんのに意識はそっぽ向いてるから気づかないわけで。てか気づきたくないからなのかもしれない。なんだ、これが核かよって呆れるくらい人は単純明快に出来てるんだろう。