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モテる男、モテない男②

世の中には、モテる男とモテない男が存在する。

夜のお店を手伝ってたとき、
「この人モテるだろうなあ」という
おじさまたちは沢山いたし、

逆に
「あー、あかんわ」というおじさんたちもいた。

当時、
まだ私が若かったから、そう思うのかな?
と思っていたけど、そうではないらしい。

面白いから、
パターン化してみたらいいかもと思って、
今、シリーズもののブログを書いている。

今日は、私の知ってる中で、
モテる男性トップ3に入るAさんの
【モテの極意】を分解。


そもそも、モテるとはどういうことを指すのか?

好かれたい人に、
好かれたら充分モテ男だと思うけど。

イケメンだからモテる。

という世界を語る気はないのです。

みんなから好かれ、
彼女が途切れたことがなかったり、
好きな人と必ず付き合える、的な感じを
ここではモテると定義しようかな。

このブログは、読んだだけで
キャーキャー言われる
観賞用イケメンには、なれないので悪しからず



モテの極意を分解しよう!!

知りたい?
モテの極意??

彼はね、本当モテる。
男女問わずモテるのだ。
あの人は、女子から嫌われない。

Aさんというキャラの好き嫌いはあれど、
話しているうちに虜にしてしまう

さて、
そろそろモテ要素を分解していこう!

ちなみに、
この要素を全て持ってるのが、Aさんである。
私より25近く年上に言うのは失礼だが、さすがすぎるのだ。


自分の市場価値を知っている

好みって分解すると面白いわけ方ができる。

自分のことを好きになってくれるタイプ。
自分のことを好きにならないタイプ。

自分が好きなタイプ。
自分が好きじゃないタイプ。

要は、その重なったところを知ってるかどうか、非常に大きい。

例えば、
自分が
ヤンキー男子が好きと仮定すると、
服装や見た目がゆるふわで
図書館にばかり行って静かに過ごしていたら
ヤンキー男子との出会いはないし、接点もないし、好かれることもない。
逆に、図書館ユーザーの静かめ男子には好かれるだろう。
つまり、同じ穴のムジナなのだ。

こうなると恋は難航する。

いわゆる、
自分が好きなタイプと、
好きになってくれるタイプがずれているから。

彼はそれをよくわかっている。

自分が好きなタイプと
好きになってくれるタイプ。
その交わっているところを狙うのだ。
かなり賢いとおもう。


連絡の距離感が程よい

私の飲み友達なのだが、前の日に必ず連絡が来る。
しかも、
覚えているよね?が前提ではなく、

覚えていないよね??

が、前提の連絡なのだ。
だから、仮に忘れてても、何一つ困らないようになった連絡が来る。

ーーーー
〇〇さま(私の名前)

こんばんは!
明日、〇時に、いつもの◼️◼️の場所で
お待ちしてますね。

普段のお店とは雰囲気を変えて
新規開拓のお店なので、
冒険気分でお越しください。
お会いできるのを楽しみにしています
ーーーー

これは非常にありがたい!!

ヒールで行ったら歩くかも。
歩ける高さのヒールにしよう。
冒険気分なら、カジュアルめのお洋服で大丈夫だな。
予算も5000〜1万円で足りそう。

と、予想ができる。

1番困るのは、
カジュアルな気分で行ったら、
ドレスコードが必要な気分の格式高い店の場合だ。

スニーカーで入る?
ありえないよね。
個室であったとしても、何も楽しめない。

場所に合わせて、それなりの服装がいいのが女心だ。

決めすぎてても嫌だけど
外しすぎて常識ない人みたいになるのも嫌なのだ。

いい男は、デートの前からスタートしてるのである。



当日ちゃんと来る。

これ、当たり前だと思うでしょー。

違うのだ。ドタキャンはありえないけど、待ち合わせの時間って、実は人によって違ったりする。

5分前に来る人
ピッタリに来る人
5分後に来る人

パターンが分かれる。

30分以上前からいて、気を遣わせるのはナンセンス。
30分以上前に着いたので有れば、
喫茶店などでコーヒー片手に読書してて欲しい。
スマホゲームではない。
読書だ、読書!紙の本希望である!(これは、私の個人的趣味🤣)

Aさんの場合
待ち合わせの20分ほと前に再連絡が来る。

「時間通りに着きそうです」
「5分前には着きそうです」
「電車遅延のために、5分遅れます」
 →20分前の連絡なので、30分くらい時間あるからお洋服見にいこう!トイレでメイク直そう。とかできる。

わかるだろうか??

少しだけ遅れる
ちょっと遅れる
思ったより早く着く

など、ふんわりしたことを言わないのだ。
待ち合わせに関しては、必ず数字を入れてくれるので心構えができる。


女の人には勝てない。勝たない。勝負もしない。

彼の会話の引き出しが多いのもそうなのだが、
そもそもの考えとして

女の人に勝てると思っていない。

仕事でも女性陣に背を向けられたら仕事ができないのも知ってるし、
パーティでも女性陣を立てるということを普通にする。

決して、
ゴマをするわけではない。


ただひたすら、

話に同意して頷いて

ニコニコ聞いて

悲しい話は一緒に悲しみ

みんなが怒る場面で共に怒る(怒ると言うか、それは良くないよねー。と注意程度のスタンスで同意する)

飲み物がなくなったら、次どうする??と、聞き、

あまり話してなさそうな子に質問する

それだけなのだ。

それだけなのだが、
それだけで
【女子会にいても害がない。もしくは、すごい役に立つ人】と認定され、何回も声がかかる。

男性から見るとどうなの?
と聞かれたときに、初めて意見を言う。

それまでは、楽しそうにニコニコと話を聞いてくれるのだ。

女性の言う
【優しい人が好き】の【優しい人】認定。

自分と意見が食い違っても、
その意見を押し通すことはない。
負けるが勝ちなのだ。
そう言う意見もあるよね。なんでそう思ったの??と、
さらに話を深めて信頼を獲得していく。

だから彼の周りには、
仕事で自立した女性が非常に多い。
いわゆるキャリアウーマン的な女性である。
女性が慕う女性が集まるのだ



服装は、清潔感のあるジャケットで

Tシャツ短パン?って服装を見たことがない。

スーツの堅苦しいジャケットではなく
麻のジャケットだったり、
コーデュロイのジャケットだったり

必ずジャケットの形のものを羽織っているのである。
色も季節に合わせて、選んでくる。


いい靴とジャケットは、彼の鉄板アイテムなのだろう。

Tシャツと短パンが悪いわけではないが、
大人のデートで有れば、ありえないと思う。
海に海水浴に行くならいいけど。
膝が白いジーンズとか、ナンセンスすぎる。
どんなに流行ってても、デートで着て許されるのは10代までじゃない??


梅田、三宮、京都など、それなりのところに行き、
デートするので有れば
相手に恥をかかせてはいけない。

めっちゃオシャレじゃなくていい(隣を歩く人のことを考えよう)
マイナスもだめ。
勝手にリンクコーデしてくるのもダメ🤣
お互いが喜ぶからリンクコーデはいいのであって、片一方の思いだけでリンクコーデはね、、、。察してくれ。


究極のモテ要素は、これ。

ちゃんと決める。

と言うところなのだ。

彼は、
決して背が高いわけでもないし、
観賞用イケメンでもない。

属性をつけるので有れば
雰囲気イケメンである。

でも
モテるのはなぜかと言うと、

決めるときに決めれるのだ。

褒めるときに褒める。
なぐさめるときに、なぐさめる言葉をかける。
何か落ち込んでたら、「飲み直す?」とその子だけに声をかけられる。

そして、
付き合ってください。というふんわりした言葉を使わない。

彼女になって欲しい。

と、花をプレゼントしながら、どストレートに決めれるのだ。

キザなセリフを言うのが恥ずかしいって人も、中にはたくさんいるけど、それって自分のことしか考えてないんだなぁ、と最近思うようになった。

相手がどうしたら喜ぶかな?
どうしたら、彼女になりたい。と思ってくれるかな?

考えて、

【セリフを言う恥ずかしさ】と
【彼女が喜んでくれる姿】を天秤にかけて

【彼女が喜んでくれるなら、自分の恥ずかしさなんか、クソくらい!】という心意気なのだ。
清々しいくらいに【相手が喜ぶ】を考えてるのだ。

嫌われることがない。

この、
きらわれることがないって大きい。
これから好かれる伸び代がたっぷりあるのだから。

きらわれたら最後。
普通、という土俵に上がるのは苦労する。

嫌われてから好かれた方が、、、って少女漫画の世界である。スタートダッシュから、わざわざマイナススタートする必要はない。

嫌われてる=マイナスからのスタート
嫌われない=スタート地点に立ってる
好かれてる=少しだけ早く走っている

ただこれだけの違いなのだ。
だから、
嫌われないってかなり大事。




と、
まぁ、今回はAさんを勝手に分解させてもらった。

また、今度はBさん、Cさん、
そして、その3人の共通点なんかも書けたらいいなぁと思う。

3500文字、読んでくださってありがとうございました!




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