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モテるには清潔感が大事。でも、匂いこそフィーリング

先日、モテ男Aさんに誘われて、
交流会という名のプチ合コン的なものに参加した。

モテるって技術というnoteの記事にもさせていただいたAさんである。


そこにいたメンズたちに、聞かれたのだ。


「ねぇ、俺、くさくないよね?
 大丈夫だよね?」

って。

わたしはなぜか28だと思われてたので、
(自己申告で28と言ったわけではない 笑笑)
「若い子から見て匂わない?」みたいな雰囲気で聞かれたのだ。
40代後半、50代後半の方々である。

こういう場面で、私たち女子はどこをみてるんだろう?
(わたしを女子扱いでいいのなら)

ちょっと気になったんだよね。
個人的好みがガッツリ入るかもしれないけど
考えてみた


服装

冬なら、毛玉のあるニットは、だめ。
夏なら、ビーサンはイヤ。
毛深い人の半ズボンも、わたしは無理。
ポマード的なものも苦手だし、
ボッサボサのロン毛も。
パッサパサの襟足とかも、意外と見てる。


1番いいのは、
その店の雰囲気に合ってることだと思うの。


◆夏場


ビアガーデンなら、
デニムにサンダルに、よれてない無地のTシャツは、全然あり!

英訳した時にありえない英語とか、
シュールな絵(ニワトリが卵焼き食べてる絵)は、わたしは引く。面白がる子もいるから、ここは0か100。

バーベキューでも、
チノパンに爽やかな色のシャツもあり!
革靴は、ツッコミを入れたくなるけど、
スニーカーもあり。

完全に個人的好みだけど、
足元がおしゃれな人は見ちゃう。
高いからじゃなくて、コーデとあってるのに、ちょっと小粋なブランドだとキュンとする。

オニツカタイガーとか
スペルガとか
トップセブンとか
レッドウィングとか。


格式ある感じのところでご飯なら、
麻のジャケットとかも、いいよねー。


◆冬場

個室か、カウンターかにもよるけど、

タートルニットも全然ありだし、
ジャケットもあり。
冬場の服装で、外すことってあんまりないんじゃない?

あー、ベストは似合う人と似合わない人がいるから、微妙。
ジャージだって、
カーディガンだって、いい感じに似合えばいいと思うし。

ブラックパンツに、
白インナーで長めカーディガンが似合うとか、素敵だなぁと思うけど。

ベージュをうまく着こなす人も憧れる。
おっさん臭くないベージュの着こなしって、
年齢次第ではかなりの難易度だもの。


冬場は、どちらかと言うと、アウターかも。

真っ赤とか、攻めてるー! って思う。
似合うならいいよ?
似合ってない場合は、ただ怖いよ 笑笑

色と毛玉次第かも。、

よれてるものを着てくる無神経さ、無頓着さが、服装からバレてるだけなんだと思う。

「せめてもう少しどうにかならん?
 女の子狙ってないとはいえ、身だしなみってあるじゃん?」

ってなるもの。


結論

よれた服、
毛玉の服
伸びた首元
穴の空いた靴下

に、清潔感は感じないのです
(好きな人なら許しちゃう、という女子特例制度もあるけどね)


髪型

似合えば良くない?
リーゼントとか、アフロとか、
「えっ!?」となるもの以外は、
みんな許容範囲とおもう。

ねっとりした黒髪とか
フケがすごいとか、
ポマード的なものでガチガチとか
そんなのがなければ大丈夫かと。

長いなら結ぶ。
短いなら整える

これだけな気がする。
白髪だって、グレーヘアで決めてるならそれでいいと思うもの。
明るい髪色に混ざって、メッシュみたいに見えたらおしゃれだなぁ、と思うけど
自分がしたいとは思わない 笑笑


香水こそ、場所に合わせて


わたしは香水苦手さん。
だって、美味しい料理の匂いを邪魔するから。
ばんばんつけて来たら、帰りたくなるし、カウンター席横並びとかやめてくれーとなる。


ご飯に行くなら、香水はイヤ。
美味しいご飯の香りを邪魔するもの。


練り香水的な感じで、
ほんのり香るは品があって好き。


でも、
香りって、
フィーリングだからさ、

うわっ!
と、一度思ったら、絶対に近づけなくなる。

いくら香水を変えようと、
体臭って食べ物だし、加齢臭も食べ物だ。

だからこそ思う。
体臭は食べ物の影響を大いに受けるから、
肉食すぎる人とか、
ジャンクフードすぎる人の匂いはすぐにわかる。

わたしの体は、さっと拒否反応を示すのだ。

夫が昼間にマクドやケンタッキー、ラーメンを食べた日の夜は、
それを嗅ぎ分けられたから。
『今日、絶対ジャンクフード食べたでしょ?』って。

こうなると、絶対、近寄りません。
でも、その香りが好きな人もいるから、
難易度が上がる。



体臭こそ、フィーリングしかない


「キミのにおいが好き」


言われたことがあるけど、
本人無自覚分野。
友達に「わたしってくさいの!?」と聞いて回ったことがある。

好きな要素の中に『におい、香り』を上位に入れるかどうかによるんじゃない?
と、
気づいた今日この頃。


こんな人が好き

って、条件を、必ず誰しもが持ってるはずなのだ。

親にどこか似てたり、
元カレに似てたり、
お世話になった先輩に似てたり、
大好きな祖父母に似てたり。

その優先度の違いと思う。

背が高い。
痩せてる。
お金がある。
夢がある。
堅実的。
におい。
仕草や所作。

とか、
いろいろあると思うんだけど、

どうしても譲れない3つ、と言われた時に、
何がトップ3に上がるのか? ってことだと思う。


昔の職場の先輩(女性)は

名字を変えてもいい人
自分より年下
ヒールを履いた自分より背が高い人 
(彼女はヒール無しで173センチあったから)
だった。


小学校からの親友は、

自分より若い子(20代)
メンヘラ系で執着してくれる子
細い子

だった。若いときの、BUMP OF CHICKENの藤くんらしい。


短大からの親友は、

自分より大きいこと
甘やかしてくれる人
独占欲が強くて独り占めしてくれる人

(囲われるのが好きなんだって)


わたしは、

信頼できて、わたしより会話の頭の回転が良い人
自分の意見を持ってて、つかみどころのない人
わたしを弱い人と扱ってくれる人

自分の意見を持ってるのに、つかみどころのない人って矛盾してるんだけど、
こういう人ね、いるんだよー!
それで匂いも合えば最高ってだけ。
その矛盾の根っこが知りたいから、仲良くなりたいじゃん?

そもそも意見がないとか、
底が浅いのに持論ぶちかますとか、
だんまりするとか、全力で無理。
議論にもならないもの。議論というか、会話にならない。
会話のテンポが合うっていいよねー。

だから、意見がない人は、苦手だ。
仲良くなれない。
小学生だって意見があるのに。
長いものに巻かれろ精神は、嫌いじゃないけど、巻かれたくて巻かれてる人がいい。


有川浩さんの「クジラの彼」に出てくる男の人は好き。小説だけど。

ムーミンに出てくるスナフキンも好き。

自分の将来の夢は、スナフキンか星の王子様になりたいくらい!
ふわふわした人間に憧れるのだ。

孤独は好きじゃないけど。

どこにもなかったら自分で作ったらどうだい?
できるかどうかはやってみなければわからないんじゃないかな。
スナフキンより
人の目なんか気にしないで、
思うとおりに暮らしていればいいのさ
スナフキンより


結局さ、
人間だからにおいがあるのは当然なの。

でも、
そこに不潔さがあると女の子は引く
って話なのだ。


くさいとか、くさくないとかより、
身だしなみ。


身だしなみは似合う似合わないもあるけど
TPOにあってるか?

ビアガーデンに紋付袴とかウケ狙いじゃないでやってたらダメでしょ 笑笑

においなんて、
フィーリングなんだから。


だからこそ、
狙ったその子の【譲れない好きポイント】で、
匂いの順位が低いことを祈るしかないと思う。


女の子側は
「このにおい好き💕」
って人に出逢ったら
離れなくなると思うけどなぁ。

女の子代表には、なれないけど
そんな気がしてる ってだけ。


結局、
好きな人のにおいなら、好き。

好きな人の服装なら、ほぼ好き。
イヤなら一緒に買い物に行けばいい。

好きな人の髪型なら、
寝癖さえも好きになれるのが、女子なのかもしれない。


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