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「酒は百薬の長」というのは本当か?

一昔前までは「酒は百薬の長」と言われていて、少量であれば飲まないより飲んだ方がむしろ健康に良いと言われていました。

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たしかにお酒を飲む事で気分が上がったり、緊張をほぐしてくれたりします。

またアルコールが悪玉コレステロールの増加を抑えてくれたり、血液が血管の中で詰まりにくくなり、その結果心筋梗塞等を予防する効果もあると言われてきました。

しかし最近、どうやらお酒は少量でも病気のリスクが上がるという研究が増えてきているようです。

アルコールの摂取量とアルコール関連の疾患リスクの関係を見てみると、1日当たり10グラム程度までは緩やかな上昇を描いていますが、それを超えると急激に上がっています。

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つまり「どうしてもお酒を飲みたいのであれば、1日10グラム以下までに抑えましょう、でもそれでもリスクは上がるので、なるべくなら飲まない方が良いですよ」というのが最近の研究結果らしいです。

ちなみに私はお酒には弱く、ほぼ下戸です。ビール1缶(アルコール度数5パーセント)でも顔が真っ赤になる感じなので、「ほろよい」(アルコール度数3パーセント)1缶が丁度良い位です。



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