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登場人物の名前考えるの面倒臭い・・・

漫画を描く上で、面倒くさい作業がいくつかあります。中でも「登場人物の名前を決める」作業は正直とても苦手です。

一昔前の漫画だと、主人公の名前はすぐに読者に覚えてもらえるように大体3文字、長くても5文字までというのが主流でした。

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例えば悟空にルフィにナルトにゴン、コナンにルパン、それからのび太。シンジにアスカにレイ、一歩や刃牙にガッツ等どれも覚えやすい物ばかりです。

実際漫画の参考書みたいなものを読んでみても、特に主人公の名前は覚えやすいものが良いと書かれていました。

しかし最近その傾向が変わってきたように感じます。「鬼滅の刃」では竈門炭次郎や禰豆子、我妻善逸に嘴平伊之助、柱の名前を見てもどれも複雑です。

「呪術廻戦」も然りで、虎杖悠仁や伏黒恵、釘崎野薔薇に狗巻棘等、作者が意識的に付けたとしか思えない程覚えづらいです。

複雑な方がトレンドですし、作者のセンスも出せるのでもってこいなのでしょう。

もちろん名前は大切な個性なので、色々考えて付けなければいけないというのはよく分かるのですが、正直ストーリーを考えている時に主人公や登場人物の名前なんか考えていません。

その為全部完成してから、「あ、名前決めなくちゃ」となっていつも焦って適当につけています。

最近は名前辞典とか買っといた方が良いのかなとよく思います。

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なんかだんだん愚痴みたいになってしまいました、すみません。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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