科学技術は進んだのに、未だに進化しないもの

今や人類は地球を飛び出し宇宙へ行く時代にもかかわらず、未だに昔からあまり進化していないものも沢山あります。

代表的なのは傘です。もちろん素材は変わっていますし、ワンタッチで開く等便利にはなっていますが、根本的な形状は江戸時代から変わっていません。

そろそろ傘に代わる雨対策グッズが開発されても良いのですが、未だにその予兆すらありません。

他にも薄毛いわゆるハゲも治りません。何故人類が宇宙へ行くほどの科学技術を持ちながら、たかが人間の髪の毛を生やす事すら出来ないのかが不思議でなりません。

こうした傘や薄毛等いつまでたっても進化しないのは何故だろうと考えた結果、私なりに一つの結論が出ました。

それはただ本気を出していないだけではないでしょうか。正直傘なんて今の形で十分ですし、ハゲも別に放っておいても死ぬ訳ではありません。

もしハゲたら死ぬとかになれば、人類も本気になって毛生え薬を開発すると思います。

現在世界で猛威を振るっている感染症のように人類全体の危機となれば、あっという間に研究開発は進み、ワクチンは出来上がります。

しかしあいも変わらずハゲ薬は未だに出来ませんね。これさえ飲めばあっという間に生えて来るとか、これさえふりかければフサフサになるとか出来そうなんですけどね。