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子供の時食べられなかったものが食べられるようになった これは進化か劣化か

小さい頃、食べ物の好き嫌いが非常に多い子供でした。

ピーマンに人参、セロリにパセリ、椎茸やイカ、カキフライやウニ、そして豆乳にブラックコーヒー、メロン等こんなのごくごく一部で、この他にも少しでもクセのある食べ物はまあ食べられませんでした。

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こうしたものは出来るだけ避けてきて生きてきました。それこそ10年以上全く口にしないものも数多くありました。

しかし最近豆乳を飲む機会があり、久しぶりに飲んでみた所

         ・・・おいしい・・・

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中学の時友人にもらって以来、全く口にしていなかった豆乳が美味しく感じたのでとても驚きました。

そこからカキフライや椎茸等、10年以上全く口にしていなかったものを食べてみると、

        ・・・悪くない・・・

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何故かいつの間に克服出来ていたのです。自分としては大人になったのかな、味覚が進化したのかなとどこか誇らしげに思っていたのですが、実はこれは進化でも何でもなく、ただの味覚の劣化だという説がある事を知りました。

たしかに子供の頃あんなに苦かったピーマンや春菊が、いまではそうでもないですし、椎茸の独特な臭いもそれほどきつくありません。あんなに吐き気を催していたカキフライも今や大好物です。

やはり劣化なのでしょうか・・・少し落ち込みつつも、それでも色々な食べ物を食べられるようになったのは良い事だと思うようにしています。

ただウニだけは今も駄目です。皆さんはいかがですか。克服出来たもの、出来ないものはあるでしょうか?

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