生と死のイメージ

私は物事を0か100で考えてしまいがちである。そう意識し始めたのは小学生の頃。グレーゾーンというに対して気持ち悪さを感じていたのを覚えている。

タイトルにある「生と死のイメージ」について、通っている心療内科でのカウンセリングで一つ教えてもらったことがあるので記事に書いてみようと思った。

カウンセラーさんがいう「生きていく」イメージ

びっくりした。
目からウロコな考え方だった。
平坦な道を行ったり戻ったりしながら色んな波があって生きていく、そんな考え方したことがなかったからだ。

私のイメージはこうだ。

私が思う「生きていく」イメージ

この考えをカウンセラーさんに提示したらびっくりしていた。
私にとって生きることは命を続けていくこと+‪αのものがないと意味が無いと思っていた。もしくは、まだ思っている。

働いて、経験を経て、何かを感じて、前にステップアップすることが+‪αな事だと。

そしてリストカットやパニック発作に苦しみ、休職している今は丘と丘の底に今居ると思っている。

ここで私の考え方だとロープが登場する。

1人で急斜面の丘を登りきらなくてもいい、誰ががロープを下げてくれる、具体的に言うとカウンセリングを受ける行為であったり、周りの親切な人の言葉1つであったりする。そのロープによって私は丘をよじ登っていく。そんなイメージであった。

この考え方をしていたら生きずらいのも当然だなと昨日カウンセリングを受けて思ったけれども、凝り固まった考えというものはなかなかスイッチを切り替えるように変えられないものだ。