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日経225の今後の戦略

メンタルが少々やられてしまい一旦玉のリセットをしてしまった私は、現在ノーポジなので、今後どうするかをプレーンな目線でもう一度考え直してみたいと思います。

2022年2月27日までの日経225チャート


上げどまりのサインは出ているものの、まだ上昇チャートを崩し切ったわけではない週足
今後は売りが優勢な事を示唆しているが、下げに勢いがなく日柄とローソク足の本数を消費し過ぎてしまっており、下げ6か月+26000円の節目(3月に入っても下げ3か月とも見れる)逆張りも可能でもある日足
20日線(緑)が500日線を割り込んでくれれば、いずれ100日線(紫)も500日線を割るだろうと方針が決めやすいのですが、現在はまだどちらにも行けるところにローソク足も線もいるので、この場面に於いての優先順位はどちらが高いのか、自分の中に迷いが出てきたので、過去検証をしてみたいと思います。

※ 過去の似た場面の抽出は、ザックリ適当に選んでいるので、少し的外れな場面に感じるところもあるかとは思いますが、目的は優先順位の高いシナリオを描くための自身との対話なので、そこはあまり重要視してはいないのでご了承下さい。

個別銘柄の練習の際、似たような局面から上昇反転をし、売り上がっていたら全部の線の上にでて横ばわれ、逃げの建玉を余儀なくされた場面をいくつか目にした気がして、自分の中の売りシナリオに少し自信がなくなってきていたのですが、日経を30年間分チェックしたところ、結果は日経に於いて今の局面から無慈悲な上げはなかったですね。売り場はしっかり売って、条件が揃ったにもかかわらず下げないようなら、そこでようやく怪しさから方向転換をすれば良さそうです。最悪の場合でもオレンジの上にコストを持ってこれるような資金管理の計算しておけばなんとなりそうなので、もしタイミングがまたあれば、売りを参戦したいなと思いました。

■ 今回のような下落局面の下げ止まりは、オレンジで止まれなかった場合過去のしこりまで下げることが多く、日経の過去のしこりは上から24000円・23000円・22000円にしかない
■ オレンジが横向きに転換している
■ 日足は完全な下げの局面であること
■ 長期線が全てオレンジを割り込んでおり下向き、上がった先に敵が多い事
を優先して、週足も上げ止まりでは止まらず局面を崩すだろうという見立てで戦おうかと思います。

そう考えると、緑を再度赤が割り込んだ後の緑タッチまでの戻りである25日の引け値27000円付近は取り敢えず売っておかなければならなかったのですね。
しかも1時間足でも底値から上昇して上げのMaxオレンジまで到達していたので余計に一旦売りで良い場面でした。
次の売りは前の高値と青が重なる27700円辺りからの売り上がりかなと考えていたので、このまま下なら完全に出遅れましたね。けどこのタイミングは寝ていましたし、手仕舞いをしたばかりでメンタルも一旦リセットしたかったのが自分の中では優先だったのでしょうがないです。
出遅れた時は追わず、次のタイミングまで待ちたいとお思います。

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