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うつ病患者がまたまたLINEスタンプつくってみた備忘録その3
おさかなです。
タイトル通りです。
またまたLINEスタンプ作りました。
前回からリリース早くないって?
私も驚いている、1日で20枚描けてしまったんだもの。
1日5枚描くのでも辛かったのにね。なんでだろね。
というわけでどーん。
ちゃんとパーカーの子です。
前回はパーカーの子以外の魚やらもいましたが
今回はALLパーカーの子です。
そろそろ名前をつけてあげたい。
作り方については第一弾を参照してください。
すごく細かく説明してるつもり(たぶん)。
第二弾を作って便利だったアプリや
第一弾を作った後にわかったことなどをまとめた記事はこちら。
今回第三弾は第一弾・第二弾で学んだことを
しっかりと盛り込んでみました。
はじめの方の段はよく使うスタンプを配置
もうLINEスタンプの公式ブログのHow to記事を何度も読みました。
特にこの記事。
この記事内では左から2番目がよく押されやすいとのことなので
わたしはよく了解とかお疲れーなど
約束の話をLINEでしがちなので
一番左は「りょ(了解)」左から2番目は「おつかれ〜」と、
無難なものにしました。
また、バイバイやハートはあえて文字をつけないことで
いろんなシーンで使いやすいようにしてます。
「おはよう」「おやすみ」は前回入っていたので
あえて省きました(使用率も高かったので)
逆に「通話できる?」「thank you」などは
言い方を変えてもう一度入れました。
ぱっと見はじめの三段だけでは
精神疾患向けのスタンプとはわからないでしょう。
伝えられないことを伝えるスタンプにしたい
下に行くほど「あ、これ精神疾患向けだ」とわかります。
薬関係の段には飲み忘れや、
抗うつ剤の初期症状が辛いことを伝えるスタンプ。
鬱と躁を隣にすること。
今回は「うつ病」にだけにこだわらず、
双極性障害や摂食障害(拒食過食)、
いろんな不安を抱えている人が使えるスタンプにしました。
特にこの子とこの子。
伝えられない、よくわからない不安の闇の中にいる。
スタンプに入れたかった。
そして、それを誰かがこのスタンプを使って
伝えられないことがある・不安があるんだ。
ということを言葉ではなくスタンプという形で伝える。
絵を描く私にとってはこういう表現が
やるべきことじゃないかと思ってます。
うつ病患者だけじゃなく様々な精神疾患を持つ人に使って欲しい
前述した通り今回はうつ病患者だけでなく、
双極性障害や摂食障害、適応障害や不安障害など
いろんな精神疾患を持つ人に使ってもらえるよう
日常的な会話から精神疾患持ちならではの表現も使ってます。
ただのファッションメンヘラじゃなく、
今この現実世界を生きづらいと思っている人が
少しでも気持ちを伝えやすいスタンプをと思って作りましたので
是非ともお財布に余裕がありましたら買っていただけると幸いです。
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