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毎日note「15」◆日常の景色を一変する、たった1つの言葉

日常的に見えているのに、見えていない事とは?


こんにちは、おさかなです。
今日も毎日note書いていきます。

アウトプットが上手くなろうと思って始めたnoteですが、心優しい皆さんが「スキ」などで反応してくれるので、とても励まされています。
スキくれる方、本当にありがとうございます。


では今日の発信テーマに入ります。


僕らは、1日にどれほど多くの物を見ているでしょうか?

身の回りに溢れる物や、毎日接する人、道端ですれ違う人。

そんな日常の見え方や、
なんとなくやっている仕事が、
ガラリと変わる魔法の言葉をシェアしたいと思います。


○結論

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目の前の物事に「why」を持つ事。

物事に対して、
「なぜ」という理由を考える事で、
その物事の本質に近づけるのです。

本質的に物事を見る事が出来ると、

・良質なアイデアに繋がる
・仕事の効率化が出来る
・毎日が新しい発見や気づきで溢れる

□どうして本質的に理解に繋がるのか?

○本質へ導く言葉

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例えば仕事の場面。
指示された仕事に対して、「なぜ?」と、
考え無かった場合と、考えた場合。

・考えない場合
指示されたように動くが、
「なぜやるのか?」
「何故その仕事が必要か?」
を考えないので、その指示の目的が見えない。
これでは創意工夫の余地がない。
・考えた場合
「なぜ」という疑問から、
導き出される目的を理解出来る。
指示された仕事の目的に対して、
創意工夫をしていく余地がある。

自分の仕事の本質(目的)を理解しているかどうかは、仕事術などの本でも、大前提として話されている場合が多いですね。

本質を理解して創意工夫のある仕事をしたいですね!

では、もう少し日常的な例を出してみましょう。


〇日常の景色を変える

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例えば、昔の工場の典型的なギザギザ屋根の形。

なぜあの形なの?

工場のマークで、今も誰しもが知っている形ですよね。
疑問を持って見た事はありますか?
まだまだ日常によくある景色ですが、深く考えた事が無い方が多いのではないでしょうか?

もちろん、ちゃんと理由があります。

昔の工場では、採光面積を最大化するのが主な理由です。
工場は広く、昔は電気照明も安定していなかった事もあり、
薄暗くなってしまうのを避けるために、天然光を上手く利用していました。
また、採光面が北側を向いているのは直射日光を防ぎ、製品の保守と安定した明るさを確保していたようです。

物事に「なぜ」を向けてみると、
普段何気なく見ている物や景色も、
自分の知らなかった理由があったりして、
発見や気づきに繋がります。

工場のギザギザ屋根は眩しくない安定した
採光を気にしていたんだ。(なぜ?が導く理由)

だから、住宅も北側と南側で、
家の窓のデザインや大きさが違うのか!(発見)

じゃあ家を設計するなら、明るい南側をリビングにして、
北側の採光が少ない方にトイレやお風呂を設置した家なら、
お客さんが喜びそう!(アイデア)

(例えが稚拙ですが、ニュアンスが伝わると嬉しいです。)


○発見、気付きを得る

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なぜ?と考えるクセを持つだけで、
日々の中から、多くの気づきや発見を
得る事ができます。

それが、直接何かの成果や結果に
繋がらなかったとしても、
何かを知ろうとする前向きな姿勢は、
成果や結果をだすのに、重要な土台になります

僕も職場で、業務改善を提案したりします。
振り返ってみると、なぜそうなってるの?
と思うところからスタートしているアイデアがほとんどでした。



仕事でなくても、結果が出なくても、
せっかく生まれてきたのです。

より深くこの世界を理解して、
アイデアや発見に溢れた、
楽しい毎日が送れるといいですね!


皆さんもぜひ、日常の景色や、
当たり前になっている業務などに
「なぜ?」を向けてみたください。


この毎日noteではアウトプットの練習をしています。
「スキ」「コメント」を頂けると励みになります。


ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

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