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“地域になくてはならない”を目指して

by 株式会社大山こむぎプロジェクト 代表取締役 笠谷信明


夢とフィロソフィーのあるデザインを

はじめまして。
大山こむぎプロジェクト 事務局長の笠谷(かさや)です。

昨年末より、ご縁が繋がりODC(一般財団法人大阪デザインセンター)さんの会員になっております。  

簡単に私たちのプロジェクトをご紹介します。

~大山こむぎプロジェクトとは 〜

30年間小麦の栽培がされていなかった鳥取県で小麦栽培を再スタートし、2010年11月に『大山こむぎプロジェクト』始動。
2010年から地元のパン製造販売事業者と農業者を中心とした農商工連携事業の取組として始まったものです。
小麦の生産拡大、パンや小麦粉を使った商品開発・販路拡大、学校給食パン用小麦としての活用促進などを進めています。
鳥取県内では学校給食での原料としても採用され、国内で他にない生産者名入りの小麦粉を販売しています。

○ 大山こむぎプロジェクト
https://daisenkomugi.com
○取組ダイジェスト(6分程度)↓↓

デザイン(英:design)とは、「美しさ」や「使いやすさ」などの狙いを実現するために創意工夫すること、および、その創意工夫の成果を反映させた見た目や機能のあり方のこと。(Weblio辞書参照)

私が“デザイン”にして関わっているとするならば、私たちの取組が“地域にとってなくてはならないプロジェクト”となるように、仕組みをデザインしているところだと思います。

ビジネスモデルの構築から、ブランディング等一貫した経営判断をしながらプロジェクトをマネージメントしています。

プロジェクトがスタートして12年になり、安定的な原料供給も出来るような体制整備もできたことで、関西エリアへ販路を拡大していきたいと考えていたところ、最適な場所だと思える場所がODCでした。今後はODCにかかわる皆様と今後のあり方を検討するなど、刺激をいただけると嬉しいです。

大山こむぎ

話は変わりますが、高校時代私の夢は、建築家になることでした。自分のデザインしたものがカタチとして残るのは幸せな仕事だと思っていました。

今は、無形である取組が“地域にとってなくてはならないプロジェクト”として価値創造をすることが私の夢です。

どんなデザインも”夢”や”フィロソフィー”が大事だと思う今日この頃です。

何卒、今後ともどうかよろしくお願いいたします。

株式会社大山こむぎプロジェクト
◆鳥取県産小麦を取り扱う“地域商社”

大山こむぎプロジェクトは、2010(平成22)年から地元のパン製造販売事業者と農業者を中心とした農商工連携事業の取組として始まったものであり、小麦の生産拡大、パンや小麦粉を使った商品開発・販路拡大、学校給食パン用小麦としての活用促進などを進めています。
https://daisenkomugi.com

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