多様性のある会社作り始めました

by　株式会社ロコールジャパン　島　直哉

知る人ぞ知る名店を目指す

皆様初めまして。ロコールジャパンの島と申します。大阪市内でブランディングを研究し、顧問先の皆様と実践していく事、それらが評価支援される事を生業としております。その為どうしてもアウトプットにクリエイティブを伴いますので、デザイン会社という側面で御紹介いただくことも少なからずございます。
さて、今回ご縁があって大阪デザインセンターのnoteに寄稿させていただきます（今までちゃんと見てましたよ！）

当社は今年25周年を迎えます。その間、様々に変化させることで、消滅することなく今に至ります。一方で何度もギリギリ奇跡的に「幸運の女神がコチラに微笑んでくれて」乗り越えてきたので、運が良いんだと思っています。

コロナ禍になる前から取り組んできたことの一つに、多様性のある働き方や暮らし方を意識する、ということがありました。

今まで当社のメインクライアントがマスプロダクト（大量生産・大量消費）の市場にいる比率が高く、「売れ筋」を基調に「飛び道具」を企画するような開発が多かったように記憶しています。その後、もっと消費者に近い企業様との取り組みも増えてきました。今では「自社ならでは」の価値を提供する方向がメインストリームになってきました。その時期と同時期に「ロコールならでは」をかなり意識するようになりました。お料理屋さんに例えれば「知る人ぞ知る、お贔屓さんからのご紹介でもつ名店」を目指しました。

出会い広げるネコ社長

今回のテーマにさせていただいた「多様性のある会社」を実践するために、実験的にネコに社長の仕事をしてもらったら、数年後「ネコが社長の会社さんですね」と言われるようになりました。ネコが社長であるがゆえに、心の優しい顧問先やスタッフと出会うきっかけができました。

また、色んな考え方やコミュニケーションを吸収するために事務所ビルを改修し「ネコがオーナーの民泊」を始めました。世界中のネコ好きやクリエーターさんが多く集まるようになり、時には仕事をお願いしたり国内のサポートをしたりするようになりました。

そして現在、当社には香港やインドネシアのスタッフを正社員として雇用したり、業務提携したフリーランサーとパートタイム契約したり、様々な形で働き方の多様性を進めています。
※ネコ社長は今もちゃんと職務を遂行しています笑（写真上）　

写真はペットや家族さんとちょうど出社していたスタッフの写真。誰でもがふらりと立ち寄れる会社を目指しています。

これからもっと、広域的な多様化が始まっていきます。コロナが収束するまでの間、私たちの多様性は更に変化していくでしょう。今までの変化がそうであったように、ロコールジャパンの多様性が今後どのように変化していくのかとても楽しみです。機会がございましたら本note続編でご報告いたします笑。その際はお見逃しなく。

株式会社ロコールジャパン
http://lokal.co.jp/

新規事業立ち上げ支援や商品開発の企画支援から上市まで、医療福祉分野と食品全般まで多岐にわたるブランディング支援を国や地域問わずに行っております。またWEBマーケティングを織り交ぜたオンライン戦略にも対応しております。【お気軽にお問い合わせください。】

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