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ブランディング・デザインがどうなっていくのか

by 株式会社STAKEHOUSE 代表取締役 上西 健司

心に響かせる

STAKEHOUSEはブランディング・マーケティング・デザイン、3つの事業を行っています。

年明けから始まったコロナウイルスによる猛威。多くの企業が経営状況が厳しくなり、中には破綻する企業も出ています。そんな状況の中でブランディングやデザインがさらに大切になっていくだろうと思います。

企業のサービスや商品の良し悪しは、生活者(利用する人や購入してくれる人)が判断するもの。生活者の利用や購入が多ければ多い程ブランド価値が高まります。

これまで企業やブランドは様々な手法で活動してきましたが、コロナウイルスの影響で生活者の行動・視点が変化したり、緊急事態宣言で活動が制限されたりする中で、うまくいかなくなったケースが多くあります。

経済が低迷する中、これまでとは違う視点での企業・ブランド活動が求められているように感じます。新しい生活スタイルが確立される中、企業・ブランドも生活者のニーズや行動をしっかり把握して新しい活動をしていかなくてはならないと思います。
これからは益々ブランディング・マーケティング、生活者の心に響くデザインというものが重要になってくるだろうと思います。STAKEHOUSEもそういう考えも大切にし、さらにレベルを上げていかなければならないと考えています。

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新しい働き方

私たちは大阪と東京に拠点があり、4月からテレワークを実施していました。緊急事態宣言が解除されてからもテレワークを続け、6月からは交代制で出勤するようにしました。最初はテレワークで業務に支障が出るのではないかと思いましたが、ZoomやSkype businessでクライアントやスタッフとコミュニケーションが取れるので、ほとんど支障も出ず従来通り業務を行えました。

今までは事務所に出社し、クライアントに訪問するのが当たり前だと思っていました。
テレワーク・交代制での出勤を実施してみて、新しい発見があったり、決してネガティブな事ばかりではないと思います。今まで当たり前だった事ができなくなる中でも、今まで気づかなかった事や、違う方法があったりもするので、働き方を見つめ直すいい機会になったのは事実です。

また、家にいることが多くなって時間が自由に使えるようになり、スタッフたちとオンラインでSTAKEHOUSEの事業についてじっくり考える事ができました。
ブランディング・マーケティング・デザインを今の時代にカスタマイズして、企業・ブランドにご提供し、少しでもSTAKEHOUSEが世の中の役に立てばいいなと思います。

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株式会社STAKEHOUSE
西暦2000年にデザイン事務所としてスタート。10年後にブランディング・マーケティングまで事業を広げ社名変更。食品・飲料・化粧品・製薬など様々な分野のブランディング、パッケージデザインやプロモーションデザインを担当。
ベンチャー企業から大手企業まで幅広くご対応しております。
https://stakehouse.jp

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