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#22 大阪のいちじくの生産量は??

いちじくの季節です!!
実は大阪府はいちじくの産地であること、知っていますか??
大阪でどれくらいのいちじくが生産されているのか、数字で見てみましょう!!

都道府県別いちじくの出荷量

都道府県別のいちじく出荷量(令和元年産特産果樹生産動態等調査より)

大阪府は生産量が全国3位シェアの13%を占めています!!
和歌山、大阪、兵庫と関西が多いですね。
全て100gのいちじくと仮定すると、約1300万個分が大阪で作られています。(大阪の人口880万人なので、1人1.5個程度!!)

また、愛知や福岡など、比較的都市部に近いエリアでよく生産されています。
いちじくは樹の上で完熟させることで香り高く味も濃くなります。そのため、収穫時の果実は非常に柔らかく、輸送で傷付きやすいこと、また鮮度が重要なので、都市近郊で主に生産されています。

いちじくの出荷量の推移

では、過去と比較して出荷量はどう推移しているのでしょうか。

いちじくの出荷量の推移

全体の出荷量は右肩下がりで、2019年の全出荷量は2010年から-16%となっています。これは、大産地である愛知県の出荷量の減少が大きいことに引っ張られています。
一方で、大阪府の出荷量は2010年から+12%と増加しています!!

愛知がここまで減少した理由、大阪が増加している理由はわかっていませんが、
大阪で増加している要因を1つ挙げるとするならば、大型直売所の建設が進んだことだと思います。

直売所により、農地から比較的近いエリアに販路ができたことで、いちじくを生産する人が増えたのではないかと推測します。

大阪府内のいちじく産地

府内では主に、羽曳野市、河南町、藤井寺市で作られています。
特に近鉄南大阪線の道明寺駅~古市駅間の車窓を見ていると、木がたくさん植わっているのが見えますが、ほとんどがいちじくです。

大阪府内のいちじくの主な生産地

この地域のいちじく農家さんは早朝から収穫しています!!
知り合いの農家さんは、1:30から収穫している時もあると・・・もはや早朝というより真夜中ですね、、、(^-^;

朝採れを店頭に並べるためには、朝早くに出荷しないといけません。
出荷の前には選別や袋詰め、値札貼りなどをする必要があります。

そのため、多くのいちじく農家は真夜中にヘッドライトを点けて畑に繰り出し、収穫しています。

どこで買えるの??

鮮度が命のいちじくは、羽曳野市近辺の直売所(あすかてくるで羽曳野店など)に行けばたくさん並んでいます。
「そんな遠いところまで行くのはちょっと、、、」という人は、てんしば(天王寺)にある直売所「よってって」でも販売されているのを見たことがありますし、一部のスーパーでも大阪産のいちじくが並んでいます。

特にいちじくは8月の収穫初めの実が大きくて甘みがあります。
この時期の旬のいちじく、ぜひ食べてみてください!!

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