見出し画像

#64-2 もし大阪が100人の生産者の村だったら ~大阪の生産者数をとことん考える② ~

世界がもし100人の村だったらのように、農業経営体数について「大阪がもし100人の生産者だったら」として考えてみます。
※農業者数ではなく経営体数で考えています

前回の記事はこちら

①女性は6人しかいません

女性経営体の割合

②40歳未満は1人、40代が4人、60歳以上が84人です

年齢別経営(黄:40歳未満、赤:40歳代。緑:60歳以上)

③法人で働いているのは1人です

法人経営体の割合

④92人は雇用をしてなく家族経営です。常雇用を入れているのは2人です。

雇用を入れている経営体の割合(赤:常雇用(臨時雇用も含む)、黄色:臨時雇用)

⑤売上が100万円以下が75人、売上が1000万円以上は3人です。所得ではなく売上です。

販売額別経営体の割合(青:売上100万円以下、赤:売上1000万円以上)

⑥米農家が43人、野菜農家が19人、果樹農家が10人います。24人は販売していません(自分たちで食べる用です)

青色:米農家、緑色:野菜農家、赤色:果樹農家、茶色:販売なし(自家消費)

⑦5年間で18人が離村しました

さあ、あなたは今年からこの村に入ってきました(農業を始めました)。
どのように暮らしていきますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?