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映画『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』感想@スクールアイドルと魅力あるストーリー

■スクールアイドルと魅力あるストーリー

・アイドルとは何かを登場人物と絡めて理解できるアニメ。最初何をしたいのか分からないが、応援の本質を知る。

・劇場には男性、女性、大人、子供がいたから幅広い世代に人気なのかなあと。アイドルの成長が細かく描かれている。

・最初はアイドルが歌って踊るだけみたいな先入観があったが、観ていると突っ込みどころも多く、起承転結もはっきりわかるので楽しい体験だった。

・主人公が猫耳?犬耳?だったが、これの説明が無くて少し動揺した。あの世界だとこーゆー人は普通にいるのだろうか?

・ノリがいい歌でライブをしてくれるのがいい。ノリノリで鑑賞できる。アイドルってこーゆーものかあ。

・スクールアイドルだから取っつきやすい。観ていて共感できるのもあるし、文化祭とか思い出ある。

・調整仕事している人が実は一番歌が上手いとかやはり燃える。覚醒イベントが本作だとライブになる。

・アイドル全員、魅力があってキャラがよく描かれいる。みんな高校生だけど、芯があり、すごい。

・ネットだと『逃走中』と比較されていたが、確かにこちらは物語として良く出来ている。同じ6人組メンバーだか、キャラとしてはこちらが良い。性格や趣味、背景もしっかり描かれている。『逃走中』の6人もこーゆー高校時代だったのか?

・学校移転などの問題がないと、アイドルとして覚醒しなくてなあなあになるとは思う。だから、デカい試練を与えないとアイドルストーリーとしてはスタートに立てないのだろうな。

■アイドルアニメとしてかなり楽しめる

・アイドルアニメとして面白かった。アイドルグループとして高校生が頑張る姿は応援したくなる。

・突っ込みどころはかなり多く、その意味でも楽しめる。

・入学3ヶ月経っても知らない学校移転
・夏前に解体工事が開始
・大雨で壁に大穴が開く体育館
・ライブ後になぜか消える学校移転

・ラブライブと似ている要素があるから男性アイドル視点のラブライブかなと。起承転結がしているし、廃校要素とか似ている点が多い。歌、ライブでみんなを元気にしたいという想いが一番似ている要素だと思う。ラブライブ好きなら、突っ込みしながらでも楽しめる。


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