映画「ブラックアダム」感想 王道ヒーロー×子供の味方×逆転劇
久しぶりに泣いた映画だ。ブラックアダムの終盤で泣いてしまった。ある家族のシーンだが、そこからのカタルシスがヤバい。とんでも無い作品で、感動やら悲しみやら色んな感情が溢れてくる。泣く泣く泣くだ。DCヒーローはあまり知らなかったが、ドクターフェイトやホークマンもいい。ブラックアダムが理想的なヒーローになってしまった。何と言っても、その筋肉が素晴らしかった。最近は筋肉ムキムキなヒーローは少ないのでかなりびっくりしたし、インナーマッスルがすごい的なヒーローもいたりしたから余計に引き込まれた。アクションも満載でそのパワーをいかんなく発揮する。観ないと損をすると思う。MCUは設定が多すぎて、当たり外れがある感じだが、DCは人気ヒーローがまだまだ残っているから楽しみだ。フラッシュがが特に気になる。ドラマ版が良かっただけに、劇場版はどうなるのだろうか？そーゆーことを考えるようになるかは、ヒーロー映画は面白い。最近は、ヒーローの暗黒面や過去から現在への流れを重要視していて、ヴィランを倒すカタルシスが少なく感じる。
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