見出し画像

映画「ザ・クリエイター/創造者」ターミネーターと違う?×AIとの共存

①ターミネーターみたいなAIの反乱かと思いきやの、人類の誤解による戦いだった。ロサンゼルスで爆発があり、それは人類の入力エラーらしく、人類はそれをAIの仕業にして、アメリカはAIと共存するアジアでAIを殲滅しようとする。正直、何でAIから侵略行為していないのか疑問で、アジア圏では共存までしている。人類とAIが愛し合ったりもしているぐらいだ。おそらくだが、AIの危険性を危惧していた一部の人類による意見が通ったのだろう。かなりの人が犠牲になり、それが入力エラーともなれば国民には言えないだろう。

②ただ、入力エラーはAI側の言い分であり、どちらが本当かは分からなかった。どちらも守るものがあり、どちらの側で同じ事実でもそれぞれの状況な変わってくる。ロサンゼルスの爆発はきっかけであるが、本作では人類とAIの対話が本質。驚くのは劇中でのアジア。AIと人類は完全に共存している。さらに、機械の身体に人工皮膚をつけて、見た目が人間のAIもいる。他の作品だと、一部では共存している光景がそこら中で見られる。

③日本語表示が字幕版でも非常に多い。街中の看板も日本語があり、エンドクレジットでは、監督やスタッフ、キャストが英語と日本語で表記されている。

この記事が参加している募集

#おすすめ名作映画

8,199件

#映画感想文

67,333件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?