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オフィスワークとリモートワークのメリット・デメリット

昨日、2ヵ月ぶりに出勤しました。
通勤時間、同僚とのランチ、大きいPC画面、オフィスにいる社員との会話といった、以前の「Normal」を久しぶりに経験し、非常に新鮮な気分です。

この日出勤したのはいくつかの会議資料の作成のためでした。リモートシステムを使うと反応が遅かったり解像度の問題でExcelの細かい数字を見るのにストレスだったりするので会社で作成したのですが、作業時間はリモートワーク時の半分以下で終了しました。

今日のポイント:目的に応じてオフィス・リモートを使い分けるのが◎

1日オフィスで過ごしてみて、やはりメリット・デメリットあるなぁと感じました。

●生産性:オフィスワーク×、リモートワーク〇
 オフィスワークだと誰かの声が耳に入ったり、話しかけられたり電話で作業が中断することが多いので、集中度合いでいうと断然リモートワークです。「今しないといけないこと」は圧倒的に在宅の方が短時間で質の高いアウトプットに繋がります。短期の生産性はリモートワークの方が圧倒的に高いでしょうね。

●インスピレーション:オフィスワーク〇、リモートワーク△
 リモートワークだと、自分が目にしたいものだけが目に入り、話したい人とだけ話すという環境です。オフィスワークだと色んな社員が目に入り話している内容が聞こえたり、雑談から刺激があったりします。「ネイルカワイイ!」「そのブラウス素敵ですね」なんてオシャレやメイクのヒントを貰えたり、社員からの相談も受けやすいので、現場の課題を拾いやすい環境ではあります。それらが自身の気づきとなり、未来へのネタや業務に繋がることもあります。

●カラダの健康:オフィスワーク〇、リモートワーク×
 通勤時間が気分転換や発想タイム、また私は徒歩通勤なので運動にもなっています。動く、という点ではオフィスワークに叶いません。リモートワークだと集中できてしまうので、気づけばずっと同じ姿勢で固まっていたりしますし、遠くを見ることがないので目の疲れが半端ないので、定期的にメンテナンスが必要です。また、意識して動かないと運動不足にすぐ陥ってしまいます。

●ココロの健康:オフィスワーク〇、リモートワーク〇
 オフィスワークはオフィスで楽しいですし、在宅は在宅で楽しいので、どっちがどう、ということは個人的にはありません。リフレッシュ方法も、オフィスワークだと同僚とランチや雑談、リモートワークだとBGMや散歩と手段を変えることで心地よい状態が保てます。

感じたのは以上です。
久しぶりに出勤してみて、オフィスワークの良さも体感することができたので、
今後も基本リモートワークですが、たまに出勤しようと思います。

職種にもよりますが、目的によってワークスタイルを選べるのが、「New Normal」の一つなのでしょうね。
これで生産性も上がり、組織の利益も確保できれば良いですよね。
皆様の職種、環境ではいかがでしょうか。

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