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成果を出す人の思考パターン

このような世の中になり、これまでと同じやり方で成果を出せなくなったという課題が出てきました。残念ながら当社もそうです。
先日もとある部署と今後の戦略のためのブレストミーティングをしていました。
アイデアをぽんぽん出す人、悩んで何も出せない人、ここでも2つに分かれました。
やはり成果を出している人はぽんぽんアイデアを出す傾向にあるなぁと感じました。

今日のポイント:シンプルに思考し、シンプルに行動する

成果を出す人の特徴として、課題を「なぜなぜ思考」でシンプル化するというものがあります。
「アポが入らない→なんで?→●●→なんで?→●●→なんで?→●●」という風に、根っこの原因がわかるまで探ります。

「売れない」「アポが取れない」といった漠然としている課題を絶対にそのままにしません。

そして根っこの原因がわかれば、それを解決するために何がベストかを考えて、行動します。

「課題がある→根っこの原因を把握する→それを解決するための手段を考える→行動する」
というシンプルかつ成果の出せるゴールデンサイクルを常に回しているのですよね。

逆に成果の出せない人は、「売れない、どうしよう」「アポが取れないんですぅ」と悩んだり嘆いたりしているだけで、思考と行動しないんですよね。
思考と行動しても、複雑に考えて、複雑に行動してしまうというか。

本来物事はシンプルなものだと個人的に思っています。
どんなに大きな組織や課題であっても、シンプル思考で分解していけば、根っこにあるものは「やるか、やらんか」といった非常にシンプルなものだったりします。
人間関係のトラブルも、根っこを探れば意外とシンプルなことだったりするじゃないですか。

複雑な世の中ではありますが、根っこはシンプル。
シンプルに思考し、シンプルに行動する人が突き抜けていけるのでしょうね。

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