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ビジネスパーソンたるもの、成果を出してナンボです

今日のポイント:文句を言うのは成果を出して認められてから

会社・組織・上司に対して不満や文句を言う人が一定数います。「わかってないんだよ」とあたかも自分が正しいかのように正当化する人も一定数います。個人的な印象ですが、そういう人に限って成果を出せていない人です。

経済活動が戻りつつあるものの、まだまだ経営的には厳しい状況が続きます。それはどの環境も同じ。そしてどのビジネスパーソンにとってもチャレンジングな時期であることには間違いありません。

私たちビジネスパーソンは、与えられた環境、与えられた条件の中で、ミッションを最短最速最大でクリアしないといけません。そこには言い訳も、正当化も不要です。だって、これがビジネスだから。ビジネスパーソンとして当然の責任です。

この前提を受け容れずに、「だって会社が」「マーケットが」「他の業務が」と「できない理由」を挙げるのは、「私は仕事ができない人間なんです」と言っているようなもの。言い訳を考えるのなら、潔くできない今の自分を認めた上で、どうやったら成果に繋げていけるのかを考えた方がよほど建設的です。

こういう状況になってから、ネガティブな発言をする人が非常に増えました。仕事上関わる人からも聞くことが多いです。「文句言う暇があるならやればいいのに」といつも残念に感じます。

色んな要素が複雑に絡み合い今の世の中を創り出しているのは確かです。先行きも不透明だし、成果の出し方も既存のやり方とは異なってきました。

そんな中でも私たちは結果を出していかなければいけません。それは決して簡単なことではありません。

ただ、ビジネスの根底にある本質は非常にシンプルなものだと私は思っています。成果に繋がる行動をするかどうかだけ。つまり、やるか、やらないか、それだけ。そう私はいつも感じます。

もちろん私自身、ネガティブな気持ちがゼロという訳ではありません。

でもウダウダ言っても何も変わらないし、時間がもったいないだけ。何よりも成果を出し続ける自分で在りたいから、そのために必要な行動を取ろうと心がけています。私よりスゴイ人なんて世界に沢山いるし、全然足りないことだらけ。もっともっと成長して、成果を出して、もっと好きな仕事を任せて貰えるようになりたいし、その仕事で組織に貢献したい、そう強く思っています。

文句を言う資格があるのは、成果を出している人だけです。

上司の文句を言うなら、上司を超える成果を出さないといけません。

それ以外は、単なる言い訳で、負け惜しみです。

何故なら、給与を貰っている以上、その給与分のパフォーマンスを発揮するのは当たり前だからです。

少し極端かも知れませんが、私はこう自分を追い込んでいます。

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