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スキルや知識があってもハイパフォーマーにはなれません

Aさんは知識もスキルも相当お持ちで、日々の努力を欠かしません。社外での学びも継続しています。
Bさんは知識・スキルは普通に優秀で、人とお酒が大好き。アンテナ高く毎日あちこち出かけては楽しい話題を持って帰ってきます。

さて、仕事ができるのはどちらだと思いますか?
(「仕事ができる」という定義は人それぞれかも知れません。ここでは、収入とどんなところから仕事の依頼があるかで述べたいと思います。)

今日のポイント:あなたのファンをつくろう!

答えはBさんです。

Bさんは社内での業務だけでなく、社外の複数から仕事の依頼が途切れません。人脈も豊富で、社内の業務も社外の人脈から実績を上げておられます。一言で言うと、「Bさんに依頼したい!」「Bさんと仕事がしたい!」とファンが多いのです。しかも経営層クラスの人たちから。

一方Aさんは社内でそこそこのポジション止まり。社歴と持っている知識・スキルを考えると、経営陣に加わっても良いくらいです。しかしAさんにはファンが少ないんです。その少ないファンは、社歴が浅い若手の人たちばかり。決定権を持つ人たちからは距離を置かれているように見えます。

何故このような差が出てしまうのでしょう?
私はAさん、Bさん共に仕事をしたことがあります。
2人の差は、「誰のために/何のために仕事をしているか」、ここでした。

Aさんは自分のために仕事をしていました。自分の名誉のために、自分の地位のために、自分の承認欲求のために。自分が否定されると弱い犬の様に吠えまくります。自分のためにしか仕事をしない人と、誰が時間を共にしたいと思うでしょうか。

Bさんは目の前の人のために、ご自身の家族のために、そして本気で社会のために仕事をし、いつも周りを楽しませることにエネルギーを遣っていました。そんな人にはもう一度会いたいと誰もが思います。

「仕事をする目的」、この2人のベクトルの向かう先の違いが、ファンがいる/いないに繋がっています。

「人柄が良ければファンがつくのでは?」と思う人もいるでしょう。
仕事の成果に繋がるファンづくりとは、そんな簡単な話ではありません。

Aさんは性格が悪い訳ではないので人当りも良いですし、むしろ周りに認められたいと必死です。けれども、自分のためにしか仕事をしないという事実が、人を遠ざけてしまっているのです。結果、選ばれずに成果に繋がりません。

私はBさんと仕事をして、仕事との向き合い方、人生における仕事の位置づけ、そして成果に繋がる自分のキャラクター作りというものを学ばせて貰いました。心から尊敬している人の一人です。

「仕事ができるようになりたい!」と知識やスキルばかり磨いていても、必ずしも成果に直結しません。
逆に、知識・スキルが普通であっても、「在り方」次第で大きな成果を掴むことができます。

あなたには、仕事の依頼をくれる、仕事の相談をしてくれるファンが何人いますか?
また、あなたは何のために、誰のために仕事をしていますか?

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