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スキルがないんじゃない。見えにくいだけ

この記事でも軽く触れていますが、知人からの紹介でとある企業のキャリア支援サービスの立ち上げを手伝っている私。今日は、久しぶりに感じた悔しさの話。

優しい言葉なのに

「会社が倒産しない限りスキルのない子(私)を野放しにはしないよ。」

この副業を始めて約1ヶ月半。本業になるべく社長と話していた時に言われた言葉。

まだスタートアップである企業で、正社員を雇用することはとてもリスクがあるし、そんな中、業務委託から(ほぼ正社員的な立場)で参画することを前向きに検討してくれている。

これはとても嬉しいことで、自分の人生、キャリアが拓かれていく感覚がじんわりと感じることができていた。

一方で、モヤモヤとした心の中に大きめの石が、ズンと置かれたような気持ちにもなった。

なんでだろう...。

見えないスキル

キャリア支援のサービスの開発をしているとスキルという言葉と向き合わざる終えない。

スキルという言葉から想像されるのは、技術的なものや専門性の高いもの、そんなものが多いように思う。これらのスキルは、可視化されやすいから。

見えにくいスキルってある。

そういうものを可視化して、私も含めキャリアに迷う若者に自信を持って、人生を歩んで欲しい。私もそうしたいから、モヤモヤして、傷ついて、悔しくなった。

スキルはある、見えにくいだけ!

と私が信じたいだけだし、そうだとも思う。そう思うだけで心がスッと軽くなる。

みんな生まれ持った個性や特徴がある。ただ、それらに気づいてあげること、それらを磨くか磨かないかは自分次第。結果、自分の心と向き合った回数、時間によってスキルが顕在化するかどうか決まってしまうのかもしれない。

もし、そうだとするならば、少なくとも自分だけは、自分には何かスキルがあるんだと信じでいこう。

ー何気なく言われた「スキルのない子」という言葉から受けた悔しさをバネにー

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