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つまらないインプットはしない
こんばんは。
今日は読書感想ではなく、自分の考えたことについて書いておこうと思います。
大体「自分の考え」としてここに書くことは「戒め」であり私の理想とする所なので、現実性の高低はあまり考慮していません。
①アウトプット先がないインプットはつまらない
アウトプット先を決めないままにインプットだけするのはつまらない。
「娯楽としての一回限りのインプット」なら良いのですが、自分に染み込ませるインプットはアウトプット先があってこそ。
これが今日の本題であり、結論です。
インプットは、情報を摂取すること。
例えば、読書・映画鑑賞・勉強における座学などです。
アウトプットは、情報を発信すること。
例えば、note・YouTube・SNS・対面での会話など。今はSNSが発達し、発信者となるハードルがかなり低くなっているので、何かしらの発信をされている方が多いはずです。
特に意識せずとも、人は情報を入れたり出したり、代謝しながら生きています。
その代謝の中で多くのことを学ぶわけですが、しばしばターゲットを狙い撃ちしてインプットする必要に迫られるかと思います。
その時、きちんとアウトプット先を持った状態でインプット出来るかどうかで、そのインプットへの姿勢が変わると思いました。
それを説明します。
②勉強の例
勉強って、基本的にインプットの印象が強いと思います。
かくいう私も、インプット主体での勉強になってしまいます。
ですが、数多の情報を受け取りそれを咀嚼するには、自分を通して一回外に出した方が圧倒的に定着しやすいです。
それは例えば、勉強する「仲間」との会話でも気軽なアウトプットができます。
問題を出し合ってもいいと思います。
あと、英語における音読も立派な出力です。
出力することによって情報の「染み込みやすさ」は格段に上がると思っています。
③読書の例
今までは、読書も読みっぱなし。
読み返したりはしないし、感想を共有することもない。そんな状態でした。
今はnoteに感想を書いたり、内容を纏めてそれに対しての自分の考えを書いたりしています。
読書に対しての姿勢が少し変わりました。
読書の先にnoteでのアウトプットがあって、そのために情報をより細かく咀嚼しようとするようになりました。
これは今のところ良い変化だと思っています。
自分の感想・考えを書き出すことで情報の復習・整理ができます。
加えてそのアウトプットを人に見てもらえるのも、追加で嬉しいしモチベーションになります。
読書を継続するモチベーションの一つにもなっている「note作成」というアウトプット先は、結構気に入っています。
④営業マンの例
これは少し変わった例かもしれません。
私は人見知りなのに営業職に就いています。
営業職として取引先と面談するとき、注意していることがあります。
それが「情報の横流し」です。
もちろん常識に則って、共有していい情報のみの話です。
人から聞いた情報を違う人に話し、それをキッカケにして新しい情報を入手する。
情報の鮮度・重要度が高いほど、新しい情報も得やすくなります。
そういう「情報のわらしべ長者」的な考えで、手元で情報を腐らせないように気をつけています。
④最後に
日記だって日常のアウトプットだし、Twitterでくだらないことを呟くのも思考のアウトプットです。
その数多のアウトプットとやるべきインプットを繋げることができれば、もっと効率的に有意義な時間を過ごせると思っています。
こうやって理屈をこねて物事を考えるのが好きなので、「綺麗事言いやがって」と思われた方、すみません。
今日の日記!
1日中在宅勤務でした。
この間父にもらったマルセイのバターサンドが、やっぱりめちゃくちゃ美味しい。
北海道の宝ですね。(道産子)
それでは。
無理は言いませんし、そう簡単に得られるとも思っていませんが、サポートしていただけたらそのお金で買ったことのない飲み物を買います。