雨とトルティーヤと本の香り
こんばんは。雨嫌ですね〜。
今朝、雨降ったじゃないですか。家を出た時は小雨だったんですけど、歩いて15分とかからない駅に着く頃には土砂降り。
なんかこういう時、そんな訳ないのに「なんで私ばかりがこんな目に……」と思ってしまいます。
朝から前腿びしょ濡れで最悪でした。傘さしてるんだから前腿濡れちゃダメでしょ。意味ないじゃん。
会社で昼ごはんを食べる時、私は弁当を持参することが多いです。前日の残りか冷凍食品を詰めるだけなんですけどね。それができない時は、行きがけに昼食を買って出社しています。
一応悩むんですけど、毎回ファミマのトルティーヤを買ってしまいます。
何となく野菜も入っているし、美味しいから。
ただ、あまり気にしていないんですけど、あれちょくちょく味変わってませんか?何味かすらあまりよく見ないで買っているので、それが商品の取扱が変わったからなのか、作り方が変わったからなのかも分からないです。ぼんやりしながらモソモソ食べており、何となく美味しければ十分だと思っているので問題はないのですが。
ファミマのトルティーヤの尻尾(端っこ部分で、葉っぱがはみ出しており、具が少ない)、なんか損した気分になりますよね。
午後、懐かしい匂いを嗅ぎました。本の匂いです。
回覧で回ってきた本を開いた瞬間に、鼻に飛び込んできました。
嗅いだ瞬間「うわっ、懐かし!なにこれ」となりました。もしかしたら小声で言っていたかもしれません。
暫し考えて、わかりました。「新品の教科書の匂い」。あるいは資料集。
中身まで上質紙でできている新品の本って、なんか独特の匂いしませんか。
この匂いを懐かしいと思った瞬間に、自分の紙の書籍離れを少し感じました。雑誌も買わないし小説も電子版。本棚には数冊本があるだけ。
電子書籍を利用していて、良いことももちろん沢山あるけど、電子書籍から匂いはしない。
こうやって文化は移ろっていくんでしょうね。
それでは。
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