すぐに消される名字のメモ
今日も考えたことをつらつら書いていく。
仕事をしていると、「あ、メモしなきゃ」と思う瞬間が沢山ある。
今までだったら、慌ててそこら辺の書類とかメモ帳に殴り書くことが多かったが、最近はそれが減った。
なぜかというと、紙に書いたメモは紛失しやすいからだ。あくまで個人の感想だが。
あの時にメモした気がするけど、どの紙に書いたっけ?電話の横のメモ帳だっけ?手帳だっけ?あ、この前使い切ったノートだっけ?となる。
あとで見返したくてメモをしているはずなのに、いつ何に書いたのかを覚えていないのだ。これでは「メモしたモノと時間をメモするノート」が別に必要になる。最悪。
なので、最近は方針を変えた。基本のノートを一つ用意して集約することにした。iPadだ。
就業中、傍らにiPadを開いておいて、Todoも電話のメモもふと思いついたことも全てiPadに書くことにした。
その際に気をつけるのは、「一週間ごとにノートを区切ること」だ。
ノートアプリなら一週間ごとにノートを変えて、タイトルを「(月曜日の日付)〜」にする。毎日ノートを変えるのは面倒くさいし、月一だと必要な情報を探しづらい。
そして毎週のメモノートを、月毎のフォルダに格納して管理する。
これで大抵のことは大体の時期がわかれば調べやすいし、何よりiPadのノートアプリには「検索機能」がある。最近のは手書き文字を認識して検索できる。汚い文字は認識しないが、幾つか単語を入れれば大抵ひとつはヒットするし、検索のことを考えて文字を綺麗に書こう、とも思えるかもしれない。
「ノート術」みたいな線で区切って内容を整理しながら書くヤツは、実践しようとして挫折したので、ズボラなりに記録が見やすいようにした結果だ。
iPadは普通のノートと違って描き直しがしやすく、端末間同期もできてとても使い易い。面談のメモもiPadで良い。あとでまとめ直して書き殴った汚い文字を消すこともできるし。
何より、「機械使っている感」がたまらなく好きなので、私の性に合っている。
今これを書いていて、メモあるあるが思い浮かんだのでここに残しておく。
「出た電話がメモをとるほどの内容でもなかった時、通話後に残るメモ、通話相手の名字の下に二重線引いてあるだけになりがち」
↓空虚なメモ
私は良くこうなるので、よろしくお願いします。
それでは。
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