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「自分がやらなきゃ」の精神

こんばんは。

今日は、「自分がやらなきゃ」の精神について考えようと思う。

「働きアリの法則」はご存知の方が多いと思う。2割はよく働き、6割は普通に働き、2割は怠ける、という法則だ。この法則が面白いのは、どの集団においてもほぼ必ず起きる現象だということだ。

これは、個人の性質によって働き方が決まるのではなくて、どの集団に所属するかによって決まるということだ。

嫌な法則。

これって、多分人数が2人でも起こり得る。

私は妻と二人暮らしなんだが、いつか自分が怠け側に安住してしまう気がして少し怖い。かといって、自分が働き側になって妻が怠け側になるのも良くない。役割分担できるのがベストだとは思っている。

じゃあ、しっかり細かく役割分担して義務として互いにやるべきなのかというと、そうでも無いと思う。

義務になると、相手が少しでもやらないと気になるし、自分が義務以外のことをすると、過剰に評価して欲しくなるだろうから。書きながら思ったけど、「逃げ恥」でこんな話あったな。平匡さんが言っていた気がする。

お互いの思い遣りの範囲で、互いに役割を分担するのがいいんだろうな。

そのための土台として、「誰かがやるから」という思考は捨てなければいけないし、むしろ「自分がやらなきゃ」と互いが思わなきゃいけない。これってすごく難しいな。



今日の日記

今日は4日ぶりに出社した。

出社する日はいつもより起きる時間が早いので電車内で眠くなる。

今日は電車内で読書をすることでなんとか眠気を退けた。昨日話した「マルチタスク」の本だ。読み始めから「マルチタスクなんてなあ、そもそも無理なんですよ!!!(意訳)」と書いてあって眠気が飛んだのかもしれない。

明日早めに読んで感想を書きたい。

それでは。

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