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ネガネガティブ
今までの自分の投稿をザッと見ていたら、「微妙にネガティブ」な記事な多いことに気付いた。
なにかに対してふわっとした疑問を投げかけてみたり、「自分はこうなりたいけどまだまだですね」みたいな内容だったり、「こうはありたくない」と言ってみたり。
今日は、そこら辺を考えながら文字を書いていこうと思う。なので、今回の記事も「微妙にネガティブ」に該当する文章になるだろう。
そもそも、半年近くnote書いていて内容が微妙にネガティブに偏るのは何故か。
多分思考回路がそうなってるからなんだろう。
人の家で綺麗な花が咲いているのを見て、「なんて素敵な花、この家の人はいいセンスしてる!見習おう」じゃなくて「こんだけ綺麗に維持するの大変そう、自分にはできないな〜」になるのだ。
思考の根深い部分に、マイナス面をサーチする機能が居て、そいつのせいで捻くれた感想になってしまうのだ。
詩とか、物語とか、温かい文を書ける人は本当にすごいと思う。
私が物語を書くと、めちゃくちゃバッドエンドか、バッドっぽいハッピーエンドになってしまう。
詩は、感性が乏しいので全く書ける気がしない。
道の草花にまで温かい気持ちになれる人、尊敬する。
では、日常生活が充実しているから温かい感性の文を書けるのかと言ったら、そうでもないと思っている。
そもそも文章書くっていうのは、自分の空虚な部分とか満たされない部分を文字にして吐き出す行為だと思っているので、人生が十全に満たされた人から素敵な文は出てこないのでは、と思っている。
これはあくまで偏見。
性格とか性質とか、そういった幼少期に形成される人間の土台が考える基盤を作っているんだと思う。
だから文章には、書く人の人柄が現れるし、思考の基盤が見え隠れして、面白い。
これは無理に矯正する必要はないと思っている。卑屈は卑屈で面白いし、お気楽もお気楽で面白い。
自分を映し出すスクリーンとして文字があるんだと思う。
いいこと言った感じを出したところで終わり。
それでは。
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