50センチ後ろに分身を置く
こんばんは。
今日は自分が思ったことをつらつらと書く日です。
「俯瞰」って、どういう状態だと思いますか。
言葉の意味は「高いところから物事を見下ろすこと」「広い視野で全体を把握すること」です。
今回の俯瞰は後者の意味です。
俯瞰が大事!っていう話をします。
①人間関係のやらかしは一時の感情による過ちがほとんど
なんで俯瞰が大事かっていうと、人間関係でのミス、例えば「あんなこと言わなきゃよかったなあ」とか「なんで怒鳴ってしまったのか」とか「なんで何も言わなかったのか」とか後で後悔するような自分の行動のほとんどは、「俯瞰」が足りないからなのでは?と思うからです。
私も一時の感情で機嫌を悪くしたり怒ったりしてしまうことがあるのですが、それは「俯瞰」が足りないからだと思っています。
私が「俯瞰」に何を期待しているのか。
それは「一拍」です。
感情を表出させる前の「一拍」を作り出したいのです。
そのためには、感情を出す前に自問するのが1番良いと思っています。
例えば怒りなら
「なんで今怒っているのか」
「それはどのくらいの怒りなのか」
「それは自分からの働きかけで解決するのか」
を考える時間を作ります。
そもそもそれをしているうちに怒りの温度は幾分か下がりますし、理性で判断しやすくなります。
②分身する
とはいえ、そんなに簡単な話ではないはずなんです。
「俯瞰」が簡単にできないから諍いは起こるわけですから。
そこで、私は自分の分身を後ろに置くことにしました。
頭がおかしくなった訳ではないです。
【「感情的になる自分」を「宥める自分」】を自分の少し後ろに置くんです。
もし自分が感情的になったら後ろから「あ、今感情的になってますよ」と肩を叩いてもらいたいんです。
なぜ分身する必要があるのかというと、時に感情的になることも必要だからです。
それは、何かに打ち込む時です。そういう時は自分の感情がバネになることが多々あります。それを抑制してしまっては仕方ないので、自分から切り離して後ろに「俯瞰」を置こうと思っているのです。
③最後に
まあそんな簡単に全てがうまくいく訳ないので、あくまでも考え方の一つというだけです。
こういうことを考えるのが好きなのです。
一応変なことは言っていないつもりなんですが、変なことを言っていたらすみません。
今夜は妻が帰ってこないので、一人で缶ビール飲みながらこれを書いています。
あ、今ちいかわが更新されましたね。
ある程度予想はしていたけど、更新される度に、ちいかわがただの「ちいさくて可愛いやつ」ではなくなっていくな。
試練を前にすると、ただ「ちいさくて可愛いやつ」ではいられなくなるのだ…。
戯言失礼。
それでは。
無理は言いませんし、そう簡単に得られるとも思っていませんが、サポートしていただけたらそのお金で買ったことのない飲み物を買います。