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富士山登山ルート3776

こんにちわ❗
 今日は富士山登山ルート3776を登る時の注意点を紹介するよ✨
これからルート3776の登山計画をする人は参考にしてね

1.持ち物

まずはバックパック(以下バッグと書きます)です
私はモンベルのガレナパック30を使いましたしかし経験してみたら最低でも40リットルのバッグは欲しい所です
なぜかと言うと時間がかかりその分荷物が多くなるためです
後程説明しますが極力 一気室の物
(バッグの中に層がなかったりポケットの無いもの)
は避けましょう

一番はじめにかさばるもの それは

ペットボトル

 認知度が低い情報があり、それは

富士山は5合目以上でごみ捨て場がありません‼️

ここ重要ポイント‼️

しかしルート3776になるともはや富士山スカイラインから登山口に入るとそこからはごみ捨て場がありません
潰しやすいペットボトルを買っても標高を上げるとそれなりにバッグの中で膨らみます

その為、荷詰めで調整しやすい500ミリリットル以下のペットボトルなおかつ
好きな飲み物を飲んで心を落ち着かせましょう

又ごみ捨て場が無くても自販機はあるので
バッグに収まらない量まで買わない様にしましょう

服装

富士山を標高0メートルから登ると時間がかかり温度の変化も大きくなります
そして一日中歩いてキャンプ場や山小屋に泊まる場合服を洗えません( ;∀;)

強い汗の匂いは消臭剤でも誤魔化しきれず 

着てない服に匂いが移ります

こんな最悪の状態は避けたいものです。

そのためには完全とは言えませんが以下の8つのことをすれば大丈夫です

1.バッグの層を使い他の物に匂いを移さない

2.出発前の準備で服を袋で密閉、圧縮して
脱いだ服はジップロック等を二重にして完全密閉する

3.急ぎすぎて汗をかきすぎない

4.全くと言っていいほど匂いの抑えられる100%綿生地の靴下を使うこと

5.脱いだ服をさわった手で他の物を触らない

6.身体の汗は液体の制汗剤を使わずシート系の物を使う

7.ヘルメット等は水道等で水洗いする

8.山から降りたら即行シャワーを浴びる

これは山登り全般でも使えますので是非参考にしてください

どんな服装を持っていけば良いか

天候によりますが日が差しているときは涼しい格好で大丈夫です。
私の場合
半袖半ズボン
スカイラインにある登山口までは植物や岩などは足に当たりません。

逆に登山口に入ると足回りや虫刺されには注意してください

曇りや霧、夜の場合、国道469号線からは段々涼しくなります
また、森林限界を越えると風をもろに受ける為
体感温度が急激に下がるので防寒対策をしっかり行ってください。
 防寒着の選び方についてですがスキーのように一枚手袋やダウンを着て防寒するのではなく上着を重ね着して防寒調整を段階的に行いましょう。
私の場合
上半身
インナー~Tシャツ~ライトシェル~アウター~雨具

下半身
タイツ~夏用ズボン~雨具


日焼け対策

 男も女も関係なく日焼け対策だけはしましょう。
富士山では紫外線が強く頭に関してはヘルメットで覆っている場所以外日焼けしました。
特に目は焼けると真っ赤になり目が開けられないなど致命的なため
日焼け止め及びサングラスは必須です。

 以上でルート3776の注意事項解説を終えます。他に知りたいことがあればどんどん聞いて下さい。


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