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役に立つより心に寄り添う


その会社のコーチングを申し込むつもりはありませんでした。どういうセミナーをやっているのか、ただ勉強のつもりだったんですよね。

でもセミナーが終わって講師と名刺交換をした時の数分のやりとりで、私は「この人のコーチングを受けたい!」と心から思いました。

私が心の奥で何を思っているのか、理解しようとしてくれる。言いにくいことは言いにくいだろうと察し、深く突っ込んで来ないけれども、話を進める上で確認しなければならないことは、自尊心を傷つけないように上手に聞き出してくれる。

こっちも、聞いてもらえてほっとした気分になる。そして課題、悩みを聞き流さずに一言一言受け止めて、深く共感してくれる。ご自分も起業家だから、事業をやる大変さがわかっている。

それでも自分の考えを押し付けないよう配慮しながら、かといって遠慮しすぎずに「例えばこういうやり方もありますけど、どうでしょう…」と控えめながらも半歩先を示してくれる。そんなやりとりがありました。

時間にしてわずか4、5分の出来事だったと思いますが、私にとってはものすごく密度の濃いクオリティタイムでした。

バシバシ正解を示してくれるよりも、まずはしっかりと心に寄り添おうとしてくれる。全てをオープンにしたくなる。

そういう思いを持てたことがものすごく嬉しかったし、そう言われる人になりたいと思わせてくれる出来事でした。

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