瀧 玲子

こんにちは、瀧玲子です。中国語では、「ロン リンツ」と呼ぶそうです。 チョコレートみた…

瀧 玲子

こんにちは、瀧玲子です。中国語では、「ロン リンツ」と呼ぶそうです。 チョコレートみたいな名前の読み方はお気に入り。 名前にインパクトがあるから、氏名に拘り、私って何で出来てるかを模索中。 日本や日本人の起源を、和文化を探ることにもなり、 腹落ちする快感をアウトプットします!

最近の記事

12/10 スマイルコンサートに

出演させて頂くご縁を頂きました リアルイベントは、ビジネス会議を除き  久々の参加となります どんな内容かは 順追って、お伝えさせて頂きます

    • 新嘗祭

      やまとの社保育園の皆様と 阿倍野神社へ 園児の皆さんが いつものように 頂きますのお祈りを捧げられました その光景は 園児には日常で 我が子の非日常を見つめる親は 感極まって涙を浮かべる方も これぞ食を大切にするSDGsの取り組み 常態化した園児には当たり前 まさに日本のSDGsとは このような形で日常生活や文化に 溶け込んでいる 決して世界に遅れを取っているのではない 日本のSDGsは 既に有ることが当たり前なのかも

      • 心のフタ

        法人化して 妙に心のフタが ブタではなく フタが パカパカッと開きます 無理なんて言っていられない 限界なんてなくて 出来るまでやるしかない 自分で アラフィフのおばちゃん 今日も動いてます!

        • 相良刺繍

          中村京山先生 相良刺繍の貴重な継承者様 お着物の裏書きとして 相良刺繍で「れいこ」と 入れてくださることに 世界三大刺繍と謳われる 汕頭・相良・蘇州刺繍 一縫い一縫い手作業で行われる細やかな技 100年以上遡る歴史 中村京山先生直々 相良刺繍を額装した作品頂きました 大事に致します

        12/10 スマイルコンサートに

          12/10のスマイルコンサート

          巫女舞、大和巫女舞で祈りを伝える 田中みどりさん 「住吉大社(大阪)の神楽殿でも巫女舞を奉納 倭巫女舞日本の伝統的な所作にのっとり 目に見えない形 耳に届かない揺らぎや波形など 大いなる宇宙根源の微細なものに 心を寄せ 祈りの中で粛々と舞う」(みどりさんのHPより) 12/10のイベント(東大阪市文化創造館)では 十二単で舞われると!

          12/10のスマイルコンサート

          山本能楽堂・舞語り Lignee

          「新伝統」プロジェクトなる 伝統(traditional )と前衛(avant-garde )の せめぎ合いを楽しむ 興味ある方は 今夜11/11の19時から 明日13日の13時からと17時からの公演あり

          山本能楽堂・舞語り Lignee

          マークエステルさんと!

          作家マークエステルさんとお会いした 「51年前、日本との出会いが人生の大きな転機となりました。水墨画の滲みの美しさ、森羅万象を受け入れ調和共存する世界観。温かな思いやりに溢れた社会、すべてが貴重で素晴らしく宝物のように思えました。それらを表現しようと画家になることを決心しました。中でも日本神話『古事記』には大いに感銘を受け、創作のイマジネーションを与えられています。私の作品の常設ギャラリーが帝国ホテルプラザにオープンしたことを嬉しく思います。これもひとえに皆さまのご支援の賜

          マークエステルさんと!

          骨喰藤四郎

          この文様は 「平成の百文様 プロジェクト」の一つとして 京都国立博物館の特別展 「京のかたなー匠のわざと雅のこころー」 とコラボレーションし 新たに板木に彫られ唐紙になったもの 「名刀骨喰藤四郎」の刀に施されている龍がモチーフ 京都の然花抄院さんの店内壁紙の一部に 創業約四百年の歴史を誇る 唐長の唐紙が使用されていたので 自宅のトトブルーが鮮やかなこの作品を ご紹介!

          骨喰藤四郎

          山田崇先生と

          10月のお誕生月から 本当にたくさんの素晴らしい方々と 出会い・再会があり その中でも 重要無形文化財友禅楊子糊技法保持者の山田 栄一氏の御子息 三代目の山田 崇先生との出会い 人間国宝の御家系の 敷居を感じさせない 崇先生の自然な雰囲気が お言葉の端々に感じられる お優しく穏やかな方 一子相伝で この技法を継承していくストーリー 改めてお聞きさせて頂き 皆様にもお伝えしたい 美しいものは良い 心が洗われ 五感が冴え渡る 食欲の秋は魅力的 芸術の秋の魅力も一入 

          山田崇先生と

          楊枝糊

          楊子糊とは 楊子(竹べら)の先で腰の強い独特の糯(もち)米糊を垂らし 布の下から指で糊を布に定着させていくという 特異な友禅の染め防止の糊置き技法 この糊は、極細から極太の線まで自由に描きだせる 明治中頃までは盛んに行われていたが 筒金による糊置法(筒糊)の開発で急速に廃れてしまう 戦後しばらく経った昭和30年 重要無形文化財友禅楊子糊技法保持者に指定された 故山田栄一氏により再び日の目を見る 父の遺志を継いだ忠夫氏が永年の苦労の末 楊子糊だけが持つしなやかで伸びのある友

          氏名の話 氏名:

          姓名の姓、つまり氏で一人一人、氏神様が決まっている。 そもそも、自分の氏神様が祀られている神社に参ることが大切。 氏神さまとは自らの住む土地をお守りくださる神様のことで、その土地で生活や仕事をする人達を、氏子と言う。 元来は、文字通り氏姓を同じくする氏族の間で、自らの祖神(親神)や、氏族に縁の深い神様を氏神と称して祀ったことに由来し、この血縁的集団を氏子と呼んでいた。 恋愛に、商売繁盛に、家内安全に、心願成就にと、あらゆる神社巡りも良いが、先ずは

          氏名の話 氏名:

          羽織り

          刺繍が煌びやかな羽織 上質な黒の着物地に映える金銀豪華なデザイン 指でなぞるとスーッと滑らかに滑る表面 この羽織は特に優しい鮮やかな色の刺繍糸が選ばれている 黒地だから刺繍が浮き上がるようにも見える 中の着物は、ピンク地に吉祥文様がラフな八角形に描かれたもの 帯も可愛いお花柄をメインに 草履は白のカレンブロッソで 羽織の根付けの組紐、ストーンか塗りの素材を組み合わせて もう少し存在感を出してもいいかもね

          Myお茶杓出来た!

          ならまちの中川政七商店での 茶杓作り 純子さんからお誘いを受け 飛び入り参加して参りました。 創業300年越え、第二十代目当主の谷村丹後氏が 直々に粗削りされた茶杓の形を 自分好みに作り上げる。 薄さ、カーブ、フォルムを 小刀とサンドペーパーで 整える過程、 無意識に全集中。 茶杓の歴史のレクチャーを聴きながら ひたすら形を整える。 茶杓は茶人にとって 作者の身代わりであり、 所有者と関係性をもっとも表す道具だとか。 共筒に入れて 自分の分身

          Myお茶杓出来た!

          「口口小紋」

          山東京傳様のデザインシリーズ3日目。 本日は、重ね合わせた唇。 奇想天外なこのデザインは、「一名鬼畜小紋」です。 江戸時代から、キスの習慣は日本人の間であったわけですね。 ネギを食べた彼氏の口が臭い、という遣り取り。 デザイン名にある鬼畜は、仲の良い男女を揶揄しているとか。 なんとも興味深い。 ザ・ローリング・スローンズのシンボル「ベロ・マーク」こと 「Lips and Toungue」が頭に浮かび さらに広告の歴史に思いを馳せております。 いや、しかし

          「口口小紋」

          ちょんまげ!

          昨日の投稿で、山東京傳さまの 仰天デザイン! 〇〇の△△ わかりましたか? 実は、 江戸時代の通人で流行した 髷のスタイル(=本田髷と呼称)を上から見た図! タコ焼きか目玉親父のような このマークは 通人、つまり「通な人」を ツウ→ツルとして 本田髷→本田鶴と! 言葉遊びが洒落ているデザイン。 知性漲る山東京傳様に、 今日も魅了されましたね。 明日は、キスマークのデザインついて。 では。

          ちょんまげ!

          あの山東京傳様が!

          驚き! 号外的に本日は書かせて頂きます。 それは。あの江戸時代に庶民の娯楽として人気を博した判じ絵で いわゆる当時の人気広告クリエーターだった山東京傳様に なんと着物屋さんで発見!遭遇! それも、ロックンロールを思わせる唇のデザインや たこ焼きみたいな〇〇さんの△△だったり! (↑の〇〇と△△には、何が入るでしょうか?答えは次回に!) それはそれは、デザイン性に溢れていて ポップでキッチュで素敵なのです。 ぜひ、皆様もググってみて下さい。 山東京傳様の世

          あの山東京傳様が!