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アメリカのファッション文化 1960's〜80's/OrgofA「Same Time,Next Year-来年の今日もまた-」

「Same Time,Next Year-来年の今日もまた-」は、戦後1950年〜75年のカルフォニアを舞台にした、男女の移ろいを描いた作品です。当時のアメリカ文化・社会の変化は、二人の会話だけじゃなく、その服装からも感じられます。

今回、専門学校札幌デザイナー学院の学生さんに協力いただき、1950年〜80年代のアメリカの特徴的なファッションをイラストつきでご紹介します。ご観劇の前に、舞台となる場所や時代に思いを馳せると、新しい視点で作品をお楽しみいただけるかもしれません。


1960's〜70's サイケデリック

製作者:こっこ(Instagram : @cocco_oclock)

サイケデリック・アートの特徴である、流動的な抽象図案、原色や蛍光カラーをプリントに用いたファッションのこと。 サイケデリック・ファッションは、60年代のヒッピー文化と共に大流行した。(ファッションプレスより

1970's パンク・ファッション

製作者:巡回(X : @OOOOOOr099 / Instagram : @chocolateapple_09)

1970年代後半から発生したスタイル。パンクはスラングで「ガキ、能なし、チンピラ」などを意味する。当時、経済不況のただ中であったイギリスで生まれたパンクミュージックを体現したファッション。若者の未来への絶望、 怒りを破れた服、スパイク・ヘアや束縛を表す安全ピン、スタッズなどの過激なアイテムで表現している。
パンクは音楽から始まっていて、 アメリカ・ニューヨークのアンダーグランドで起きたガレージ・ロックがそのはじまり。1960年代に広まった初期のロックが持つ、ストレートな音楽性がロンドンの若者たちに支持されて「パンク・ロック」へと進化し、イギリスから世界中に広まっていった。ファッション的には、 未来への絶望をビジュアル化した過激なスタイル。

1980's プレッピー

製作者:二Lコ(X : @donkiikongu2021)

紺ブレザーは、アイビースタイル から長く愛用されていたファッションアイテム!
カジュアルなスタイルも、これひとつで知的な印象にできちゃう。
伝統的なアイビースタイルをカジュアルに着くずした学生風のファッションスタイル 。
鮮やかな色使いが特徴

いただいたイラストは劇場でも公開予定です。
登場人物の衣装の変化にもご注目ください。


札幌演劇シーズン2024-冬 参加作品
OrgofA「Same Time,Next Year-来年の今日もまた-」

【日程】 2024年2月3日(土)〜2月10日(土)
2月3日 (土)14:00〜 / 19:00〜【SP】
2月4日 (日)14:00〜/19:00〜【SP】
2月5日 (月)19:30〜【SP】
2月6日 (火)19:30〜
2月7日 (水)14:00 / 19:00〜
2月8日 (木)14:00〜【SP】 / 19:00〜
2月9日 (金)14:00〜 / 19:00〜【SP】
2月10日(土)14:00〜
※以上開演時間。開場時間は開演の30分前。
※上演時間は2時間30分を予定(途中休憩15分を含む)

出演>
飛世早哉香×遠藤洋平​(ヒュー妄)

​【SP】スペシャルキャスト:場面ごとに演じるキャストが変わります
小野寺愛美(EGG)×本庄一登(演劇家族スイートホーム)
飛世早哉香×遠藤洋平
太田有香(劇団ひまわり)×町田誠也(劇団words of hearts)

※​記載がない回は全て、飛世早哉香×遠藤洋平​となります


【会場】ターミナルプラザことにパトス
(北海道札幌市西区琴似1条4丁目地下2階  ※地下鉄 東西線「琴似」駅直通)


【料金】前売当日共通(日時指定・自由席・税込)
一般    3,500円
U-25    2,000円
高校生以下 1,500円
※未就学児入場不可

<チケット購入先>
ローソンチケット(Lコード:10052)
道新プレイガイド
・札幌市民交流プラザチケットセンター
・セコマチケット(セコマコード:D24020301)
<チケット予約先>
CoRichチケット

そのほか、回数券や中高生向けの無料招待もあります。
詳しくは札幌演劇シーズン 公式ホームページをご覧ください。

問い合わせ先
OrgofA orgofa.2018@gmail.com

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