「うつ」にも役立つ寒暖差とは?
今日、近くの公園を通りかかると
独特の銀杏の香り。私はあまり気になりませんが
避けられる方も多いかも?
朝晩の温度差がかなりある季節です。この寒暖差を
うまく活用して毎日楽しくなる方法があります。
よく相談を受けるときに、「眠れない」
「1日中体がだるい」「頭が重い」などとおっしゃる
利用者の方が複数おられます。
幸いにも、睡眠時間を記録している資料があったので
その統計を6か月にわたって調べたところ、興味深い
結果となりました。
ある方の結果は、
橙色が睡眠時間、青色が就寝時間。
毎日かなりの変動があります。
睡眠時間とすれば3時間から8時間。
就寝時間は、2時から6時。昼夜逆転に近いようです。
ある方は、
就寝時間は、概ね21時半ごろ、
睡眠時間は、9時間から10時間。過眠気味かもしてません。
もちろん個々人によってばらつきがあります。
共通項は、「うつ」。
適切な治療を当然受けられておられる方々ですが、
生活習慣をお聞きすると、
ある質問でどなたも未経験なものがありました。
それが、入浴方法(私が実行している)でした。
どんな方法か?
冷水シャワーと熱いシャワーを交互に浴びる
温冷交代入浴です。
実際に試された方は、
冷たいシャワーで入浴を終わると体がホカホカして
気持ちよく眠れたとの報告をいただいています。
万人に通用するとは思いませんが、試す価値はあります。
また、最近のニュースでは
冷たいシャワーで、皮膚への刺激がカギとなり、
皮膚に冷感のセンサーとなる受容体が高密度で存在するため、
冷たいシャワーが肌に当たると、末梢神経から脳に大量の信号が送られる。
これが、抗うつ効果につながっているのではないか?
とも言われています。
免疫の向上・神経の活性化・血行の促進、
ダイエット・認知機能向上などいろいろあるようです。
最後までよんでくれて、ありがとうございます。
あなたにとって、今日も良い1日に、なりますように♪
心からの感謝をこめて
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