【家族】息子と歌う校歌

次男が小学校に入学しました。岩手県陸前高田市立広田小学校。ぼくの母校でもあります。最高のお天気に、子どもたちの笑顔も桜も満開。りんご畑での作業はお休みにし、全力で”家族じかん”を過ごしたことが今日の業務日誌です。記します。

コスチュームは袴、着物率が高いのですが、これはぼくが子供の頃には無かった文化だと思います。たしかスーツだったし。誰かの又聞きなので信ぴょう性はありませんが、三陸町（現大船渡市）の文化だったような。
長男の時にも経験したのですが、お決まりの「校歌斉唱」。母校の校歌を息子と歌う、ということは、高校時代に応援団だったのもあって感慨深く感じてしまいます。応援団だと他校のをよく耳にしますし、高校野球観戦も大好きなので結構な数の校歌を聞いている方だと思いますが、中でもこの広田小学校の校歌が一番のお気に入りです。＃次点はもちろん高田高校校歌

岩手県陸前高田市立　
広田小学校　校歌

仄々（ほのぼの）明くる　太平洋
朝陽は波に　輝きて
希望に燃ゆる　我等こそ
御国（みくに）の強き　童（わらべ）なれ

御教え永遠（とわ）に　戴（いただ）きて
感謝を胸に　朝夕を
努め励みて　いや髙く
広田の誉れ　掲げなん

…という歌詞。小学校内での表記はほとんどひらがなだったので、当時は意味をよく理解していませんでしたが、漢字に直してみるとなんと美しい歌詞なんでしょう。そして短くて歌いやすい。かつては3番まであったという都市伝説がありますが、1番の歌詞は”夜明け”、2番は”願い”という流れ、大好きです。

そして、入学式のもうひとつの楽しみ！

…が、卒園した保育園への「凱旋」です。これは長男の入学時にも経験したのですが、小学校に保育園が隣接しているのもあって、式が終了したら一斉に保育園になだれ込みます。もう先生も仕事の手を止めて全力で撮影に応じますし、年長の子はテンション上がるし、入ったばっかりのちっちゃい子たちはあぜんとして結構なカオス状態になります。父兄の方々もみんな笑っててほんと最高の雰囲気なんです。＃タカハシコウキ君も超元気でした

というわけで、明日からいよいよ兄弟そろっての初登校。「どうだった？」と聞くのが楽しみ。

みなさま今日も素敵な1日をお過ごしください。

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