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中東の戦闘は台湾有事に影響が!?石油供給問題に活路はあるか

パレスチナ自治区ガザを実行支配するイスラム組織ハマスとイスラエルにおける戦闘はかなり緊迫してきました。

アメリカはイスラエルに軍事支援すると言い、着手しています。イスラエルとサウジアラビアの関係を構築するために必須のことでしょう。

しかし、ウクライナの軍事支援さえ、もう枯渇しているアメリカにどれだけ軍事支援できるのでしょうか。

もし、こんな時に台湾有事が起こったら、大混乱が起きてしまいます。そんな暴挙を中国はしないと思いますが。

最近、ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)が1バレル82ドル近辺にまで下がったというニュースがありました。

ガソリン価格は補助金も含めて少しは下がるかなと思っていましたが、また上がるかもしれません。

現にすぐにWTIは86.38ドルまで上がっています。戦闘が激化すればまた90ドルに戻る可能性があります。

パレスチナの問題は闇が深いので、石油供給問題に活路を見いだそうとしたのに、深掘りしてしまったのではないでしょうか。

イランとサウジアラビアが中国の介在によって国交正常化したように中国がここで出てきたら、中東は制覇されてしまいます。

とはいえ、今回の戦闘はイランも関わっているとのこと。そう考えると、イランとサウジアラビアの国交正常化に裏はなかったのかとも疑いをもってしまいます。

日本は石油だけでなく、水素やさまざまな技術においてイスラエルと関係を構築しないといけないでしょうから、この戦闘は長引いてほしくないところですね。
#ハマス #イスラエル
#サウジアラビア

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