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計算上そうであるは人間はこうであるとイコールではない

ダイエットの帝王学のシンゴコーチです★

SNSやブログを見渡すととかく理論派の人が多いですね。

かくいう私も理論派通用しない論をやっている人ですけどもww

カロリー計算
代謝計算
体重計算

他にもケトン体・グリコーゲン・脂肪酸・セロトニンがどうのと、素人ダイエッターにはわからない言葉のオンパレードです。

あ、私はそういう言葉は極力使わない方向でやっていくスタイルです。


本題です。理論上の計算はそうであっても人間がこうであるとイコールではないということがありますが、何故イコールだと思ってしまう人が出てきてしまうか??

これを解説していきます。

まず、カロリー計算においては??

ただただ栄養の無いモノを摂取して痩せたというだけに過ぎないけれど??

本人的には150gで65キロカロリーのサラダにしたら痩せた!となっているお花畑状態なのですよww

150gであればカロリーの高い肉を食っても揚げ物食ってもウドン食っても次の日には痩せておりますし、ここで言えることは体重は食べたものの重さに依存し、カロリーは関係ないということです。

同じ痩せ方なら肉食ったほうが栄養価が高いのは明白でしょ?カロリー論は辞めようね(^^)/

次に代謝計算。

基礎代謝・生活代謝・熱産生代謝など色々ありますが、私のやってきたダイエットは代謝は上げれば上げるほど会員様のお腹は空いてしまい、食欲との闘いでしたので、全く逆で代謝は下げろと言っています。

これも皆さん口々に代謝の消費が上がれば痩せやすい体になると言っておりますが、消費が速い=必要量も多くなり当然摂取も増えますので、代謝を上げたり計算することは少なくとも私のジムの会員様では無用でした。

次に体重計算。

巷では1キロ痩せるのに7200キロカロリーの消費が必要と言われていますね。

寝ると1キロくらい体重が減りますね??

7200キロカロリー消費しましたか??

してませんな!

いやいや、1キロのうち500gは水分だから!!!

じゃあ、7200÷2で3600キロカロリー消費しましたか??

基礎代謝という何もしなくても消費されるカロリー計算で言うと、女性で平均1500&男性で平均1800の消費でしたよね??

計算が合いませんなww


というように、エビデンスが出ていてどんなに医学的な根拠があろうとも??実際の人間の体で起きていることは計算通りにはならないということは確かに存在するのですよ。

ただ、じゃあ難しいからと言って迷宮入りかと言えばそうでもありません。

自分や会員様で立証したことは確かなことですので、本や文字だけで学んだ知識の受け売りではなく、実際どうなのか??だけをこのブログではお届けしたいのですよ(^^)


PS
本当は食事の写真解説でしたね…書いてから思い出しました(*_*)
次こそ写真付き食事の解説です!

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