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柴田 瞳
2022年6月4日 12:05
心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ 西行かの有名な三夕の歌のひとつが詠まれた鴫立沢。比較的近所にあると知りながらなかなか訪れることのできずにいたのですが。行ってきました。気持ちのよい5月の日に。夫とふたりで。大磯駅から少し歩くと、突然広がる異空間。そこだけ空気が浄化されているような世界。鴫立庵の庭をめぐる。鳥の声がすごい。投句箱があったので、即詠して投