見出し画像

noteでもっと読まれたい ステップアップするためには

すごく読んで頂いた下記について、続編を書いておこうと思う。


とりあえず、上記でスタートダッシュはできると思うんだけど、その後伸び悩む人も圧倒的に多いと思う。noteは、色んな場所で言っているけど初心者にとても手厚いので、特に自己紹介記事で跳ねる。そしてこれを原動力にして次の記事を書いていくけど、なかなか右肩上がりとはならない。

これ、noteの運営の声をもっと知る必要がある。下記は、noteの運営が行った勉強会がログされた記事。流し読んだけど、これはnoteで何をやるにも当てはまると思った。

いきなりメンバーシップにまで手を広げるのは全く良くない。ここに書かれている通り、他の活動でフォロワーを獲得してからメンバーシップに誘導するように、という話だ。

この「他の活動」が、noteでの記事作成だ、というそれだけの話だ。

いい記事を書いたらフォロワーが増えるかと言ったらそれは間違いだと思う。その記事を誰に届けたいのか。届けたいために何をするか。そして、届けるのは1回の記事だけじゃなく、日々続ける活動であること。

いい記事が一つあり、1回読まれて、スキを押して「はい、さいなら」だと、それはその記事のビューは増えても、フォロワーではない。

ああ、この人が発信していることを、毎日確認したいな、と思わせることが大事ということだ。

(1)100人に1記事を読ませても、100ビュー。

(2)100記事を1人に読ませても、100ビュー。

ここで、失敗しがちなのが(1)を目指しがちだということ。しかしどんなにいい記事を書いてもそうはならない。なかなか100人を呼び込むということが難しいことはわかるだろう。

ところが、(2)については、1人があなたを気に入ればいい。そしたら、これまでストックしてある記事をさかのぼって読んでくれる。この考え方が重要だ。記事を書いて反応がないな、と落胆してはいけない。いつか来るこの1人のために書き貯めるのだ。

そして、この「記事のさかのぼり」を考えると、捨て記事のようなものは減らすべきだと思う。だいたい5〜10記事くらいを読んで読者は判断する。また、noteの関連記事も引っ張られる。フォロワー獲得のためには、良質な記事をストックすることが大事だ。一度信頼され、フォロワーになった人は、次の記事のビューとなる。

また、フォロワー獲得のためのポイントを最後に挙げておく。いいものを作ってそこに置いておけば、来てくれるだろうと考えるのは甘い。

自分の方から、来てほしそうな人をフォローすることが効果的だ。それはnoteでなくてもいいかもしれない。Twitterでもいいかもしれない。そうすると相手は自分を認識し、そしてフォローバックしてくれるかもしれない。

あんまりフォローやフォロー外しを繰り返すとみっともないが、実際、自分から読者候補に自分を売り込むこともどこかでする必要はあるんじゃないかと思う。私の場合はTwitterだった。そこで得たフォロワーに、記事を投稿したらTweetして、記事の作成をお知らせした。ある程度コアなフォロワーを得ることができれば、そのフォロワーがまた拡散してくれる。

基本的に、ネットで引きこもっていては、どうやってもリーチできない。一方で「・・で年収イッセンマン」みたいなプロフィールで人を釣る方法もおすすめできない。ただただ、誠実に、読者に近づく。

近づくことができない人は、近づかれもしない。

これは大事なことを言った。noteでステップアップするためには、自分の創作活動のブラッシュアップだけではなく、どう読者候補にリーチするかも考えてほしい。また、それをやる段にまだないと思うのなら、淡々とコンテンツを増やすこと。前の段で伝えたとおり、さかのぼって読むためのコンテンツがビュー数を倍増させるからだ。せっかく人を連れてきても、空き家では意味がない。

・コンテンツの品質と量
・継続性
・フォロワーを増やす努力

この3つが噛み合ったら、きっとステップアップすること、間違いなしだ。

この記事が参加している募集

#noteのつづけ方

38,611件

#noteの書き方

29,396件

いつも読んで頂きありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。